くらし 阿武町の観光活性化をめざして!観光振興の先駆者 根岸康弘氏着任

阿武町の観光活性化をめざして!
(一社)「あぶナビ」の運営をサポート
観光振興の先駆者 根岸康弘氏着任

■経歴
昭和43年10月、東京都生まれ。会社員を経て、2005年から小笠原村観光協会などに所属し、長年にわたり小笠原の観光振興に、中心的な立場として関わり続ける。令和7年9月から「阿武町の観光振興」を任務とする「阿武町地域プロジェクトマネージャー」に着任。

阿武町の観光活性化をめざす「地域プロジェクトマネージャー」の着任式が9月1日、役場公室で行われ、花田町長から、地域の観光振興の知識や経験を有する根岸康弘氏に委嘱状が手渡されました。
根岸氏は長年にわたり東京都小笠原村の観光振興に関わり、その経験を活かして観光組織(一社)「あぶナビ」の伴走支援や観光マーケティングなどに携わります。

「あぶナビ」と連携して観光振興に取り組みます!
小笠原村観光に携わっていた時期に、開催したマーケティングのセミナーに阿武町のキャンプ場のスタッフが参加されたことで阿武町を知りました。
自分の仕事の集大成として地域の観光振興に携わりたいと思い、義弟の両親の故郷が惣郷地区だったことなどに縁を感じ、このたび応募させていただきました。
小笠原での観光振興の経験を活かし、都会の観光客が町の一次産業に触れる体験など、「関係人口」として、何度もリピートしていただけるような観光をめざし、チャレンジしていきたいと思います。