- 発行日 :
- 自治体名 : 徳島県徳島市
- 広報紙名 : 広報とくしま 2025年9月15日号
■ひとり親家庭等の父母の通院時の医療費が助成されます
10月1日からひとり親家庭等の医療費助成について、これまで入院時のみとしていた父母などの医療費助成を通院時についても助成を受けることができます。
注記:1レセプトにつき1,000円の自己負担金が必要です。
○受給者証を送付
現在、令和7年10月31日までの有効期限の受給者証が発行されている人は、内容が一部変更となるため、新しい受給者証を9月末頃に送付します。
10月1日以降は新しい受給者証をご使用ください。
なお、11月1日以降の受給者証は、児童扶養手当の現況届などにより更新の手続きをされた人へ、10月末頃に送付します。
○助成方法
医療機関(県内)の窓口にマイナ保険証などと受給者証を合わせてお持ちください。
県外の医療機関で受診する場合は、子育て支援課で払い戻しの手続きが必要です。
問合せ:子育て支援課
【電話】088-621-5564【FAX】088-655-0380
■学童保育クラブの利用料を軽減
令和7年度の学童保育クラブの利用料(おやつ代や実費徴収分および入所金、延長保育料などは除く)を軽減します。
対象者:徳島市内の公設学童保育クラブを利用している、次のいずれかに該当する世帯の児童
・第3子以降で世帯の市民税所得割課税額の合算額が16万9,000円未満の世帯の児童
・生活保護世帯の児童
・市民税非課税世帯で、ひとり親家庭や就学援助を受給している世帯の児童
・市民税非課税世帯の第2子以降の児童など
申し込み方法:11月30日(日曜日)(消印有効)までに、所定の申請書(徳島市ホームページからダウンロード可。徳島市役所3階子育て支援課、各学童保育クラブでも配布)に必要事項を書いて、郵送または直接、子育て支援課(〒770-8571 徳島市幸町2-5)へ
注記:持参の場合は11月28日(金曜日)まで。
詳細は徳島市ホームページをご確認いただくか、お問い合わせください。
問合せ:子育て支援課
【電話】088-621-5192【FAX】088-655-0380
■定額減税補足給付金(不足額給付)の申請はお早めに
令和6年度に実施した定額減税補足給付金(当初調整給付)の金額に不足がある人に対して、追加で給付を行います。
令和7年度個人住民税が徳島市で決定される人(令和7年1月1日時点で徳島市に住民票登録があるなど)が対象となります。
申請期限が迫ってきていますので、お早めに手続きをお願いします。
次に該当される人は申請が必要です。
(1)令和6年1月2日以降に徳島市に転入された不足額給付1(令和6年分所得税および定額減税の実績等が確定したのちに、本来給付すべき所要額と、当初調整給付額との間に差額が生じた人)に該当される人
(2)不足額給付2(本人および扶養親族などとして定額減税対象外であり、かつ低所得者向け給付(令和5年非課税給付、令和6年非課税化給付など)の世帯の世帯主・世帯にも該当しなかった人(青色事業専従者、事業専従者(白色)、合計所得金額48万円を超える人など))に該当される人
注記:「申請書」が届いている場合は期日までに必要事項を記入し、返送してください。
申請期限:10月17日(金曜日)(消印有効)まで
詳細は徳島市ホームページをご確認いただくか、お問い合わせください。
問合せ:徳島市定額減税補足給付金(不足額給付)コールセンター
【電話】088-622-1711
月曜日から金曜日(祝日除く)午前9時から午後5時まで
■秋の全国交通安全運動を実施
今年の徳島県内の交通事故による死亡者数は、8月末現在で13人(前年同時期比-7人)です。
死者のうち65歳以上の高齢者は10人となっており、死者数に占める割合は76.9パーセントで、全国平均の56.7パーセント(6月末現在)を大きく上回っています。
9月21日(日曜日)から9月30日(火曜日)までの10日間「秋の全国交通安全運動」を実施します。
この運動は、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣づけ、交通安全意識を高め交通事故を防止することを目的としています。
全国重点:
・歩行者の安全な道路横断方法などの実践と反射材用品や明るい目立つ色の衣服などの着用促進
・ながらスマホや飲酒運転等の根絶と夕暮れ時の早めのライト点灯やハイビームの活用促進
・自転車・特定小型原動機付自転車の交通ルールの理解・遵守の徹底とヘルメットの着用促進
注記:日暮れの早くなるこの時期、ドライバーはハイビームを活用して道路を横断する歩行者に注意しましょう。
歩行者は明るい色の服装を心掛け、反射タスキやLED(えるいーでぃー)リストバンドなどを利用して交通事故にあわないようにしましょう。
問合せ:市民生活相談課
【電話】088-621-5130【FAX】088-621-5128
■65歳からの介護保険料
65歳になると介護保険料の納付方法が、健康保険料との一括納付から、個別納付に変わります。
それぞれの納付書を送付しますので、納付忘れにご注意ください。
また、65歳になった翌年度から特別徴収(年金天引き)の対象となる人は、順次切り替わります。
対象とならない人は、引き続き納付書か口座振替で納めてください。
問合せ:高齢介護課
【電話】088-621-5582【FAX】088-624-0961
■国民健康保険一部負担金減免制度
災害などの特別な理由により、生活が一時的に苦しくなり、医療費の支払いが困難となった世帯の、病院や薬局で支払う一部負担金(自己負担金)を減免または徴収猶予します。
申請には、事業主や医療機関などが記載した書類の添付が必要ですので、事前にお問い合わせください。
問合せ:保険年金課
【電話】088-621-5159【FAX】088-655-9286
■産前産後期間の国民年金保険料免除
国民年金第1号被保険者の産前産後期間は、届出により保険料が免除され、保険料を納付したものとして将来の老齢基礎年金額に反映されます。
対象となるのは、平成31年2月1日以降に出産(妊娠85日以上の出産で、死産・流産・早産を含む)した国民年金第1号被保険者で、免除期間は出産予定月(または出産月)の前月から4カ月分です。
なお、多胎の場合は出産予定月(または出産月)の3カ月前から6カ月分です。
すでに対象期間に納付している場合は、保険料が還付されます。
また、免除や猶予が承認されている場合でも、将来の年金額が増えますので徳島市役所1階保険年金課国民年金係へ届出をしてください。
問合せ:保険年金課
【電話】088-621-5162【FAX】088-655-9286