- 発行日 :
- 自治体名 : 徳島県阿波市
- 広報紙名 : 広報あわ 2025年3月号
■徳島駅伝過去最高7位入賞
1月4日・5日、新春の阿波路を駆ける徳島駅伝が開催され、阿波市は過去最高順位となる7位入賞を果たしました。
選手たちは、阿波市をはじめ、県内各地で声援を受けながら懸命にたすきを繋ぎました。
■法務大臣感謝状贈呈
阿波市人権擁護委員として、12年間、地域の方々との対話を通じて、人権啓発活動や個々の気持ちに寄り添った人権相談に尽力された佐藤英一郎(さとうえいいちろう)さんに、法務大臣より感謝状が贈られ、1月14日、市長室で伝達式が行われました。
佐藤さんは、「人権擁護委員は私にとって良い経験でした。後任の方にも人権侵害で悩んでいる方の心の支えになるような活動をしてほしい」と話されました。
■市内2高校と包括連携協定を締結
1月20日、市は阿波高等学校と阿波西高等学校それぞれと「包括連携協定」を締結しました。
協定には、教育や人材育成、まちづくり、地域産業や文化の振興などについて連携・協力していくことが定められています。
この協定により、情報交換や市事業への参加など、人的交流の活性化を図ることで、シビックプライド(地域への誇りや愛着)の醸成などに繋がることが期待されます。
■Awa産Our消
1月23日、吉野川高校の生徒が育てた大根が阿波市産の食材として給食センターに納入されました。大根は市内の小中学校の給食で「マーボー大根」として提供されました。
納入した農業科学科の生徒は「夏の暑い日の水やりや、傷つけないように収穫することが大変でした。おいしく作ったので、いっぱい食べてほしい」と話しました。
■寄付・寄贈ありがとうございます
・合同会社土成エアコンサービスさまから、市内すべてのこども園の園児全員に、クリスマスプレゼントとしてお菓子が詰まったサンタブーツが送られました。
・NPO法人あわ・みらい創生社代表の井原さまから、阿波市ファミリー・サポート・センターに、エシカル寄付金が送られました。
これは、市内の有志による寄付と、同法人がつくった誰もが自動的に子育て支援に対して寄付できる「エシカルシール」が貼られた商品の購入により集められた寄付です。
■火の用心を誓う出初式
1月12日、市役所庁舎前で、町田寿人市長らによる「観閲式」が行われた後、アエルワで「阿波市消防団出初式」が開催されました。
式典には、市内31の分団と女性消防班の計353名が一堂に会し、功労者らの表彰や感謝状贈呈、火の用心三唱などが行われました。また、安岡秀昭団長が「いついかなる時代であろうとも、歩みを止めず、変化を恐れず、柔軟な発想を持って、多種多様な災害に備えるとともに、新たな決意をもって精進してほしい」と訓示しました。
■第55回錦鯉品評会
12月8日、御所の郷で「全日本愛隣会徳島県支部第55回錦鯉品評会」が開催され、13名、178匹が頂点を目指しました。阿波市の上位入賞者をご紹介します。
※詳しくは本紙をご覧ください。