くらし フォトニュース(2)

■バレーボールチャリティー大会
12月15日、吉野スポーツセンターなどで、「第6回阿波市バレーボール連盟あわ大会」が開催され、市内外から16チームが参加し、4ブロックにわかれて熱戦を繰り広げました。
会場には募金箱が設置され、選手から集められた募金は「地域歳末たすけあい運動」へ寄付されました。

■パレードで人権啓発
12月4日から10日までの人権週間に伴い、12月10日、吉野中学校の生徒と柿原・一条小学校の児童による人権啓発パレードが行われました。
プラカードを掲げた中学生を先頭に、各小学生の鼓笛隊が演奏しながら吉野支所前を出発し、一条・柿原小学校までそれぞれ行進しました。また、法務局の職員や人権擁護委員たちもパレードに続き、通行人への啓発物品の手渡しやポスティングを行いながら人権啓発を行いました。

■パソコンで年賀状づくり
12月13日、アエルワで阿波市生涯学習推進協議会が開催している阿波市生涯学習講座「暮らしに役立つパソコン講座」の3回目がありました。
受講生は、全3回でパソコンの基本操作を学び、案内状やお知らせ、最後に年賀状を作成しました。「丁寧に教えてくれて、パソコンが苦手な私も楽しく参加できた」、「大変勉強になった」などの声が聞かれました。
このほか、料理や陶芸、運動教室などさまざまなジャンルの講座を開催しています。

■選挙の大切さ学ぶ
阿波市選挙管理委員会は、主権者教育の一環として、将来有権者となる若者の政治意識の醸成を目指し、毎年、阿波高校と阿波西高校で選挙スクールを実施しています。
12月13日、阿波高校では、選挙の基礎講義を聴いた後、4人の生徒が模擬候補者として、それぞれ経済・財政や子育てなどについて公約を掲げ、選挙演説をしました。
演説後、生徒たちは実際の投票箱などを使って模擬投票を体験し、自分たちで開票作業も行いました。

■木とふれあい学ぶ
12月15日、市役所でクラフト、金清自然公園で植樹体験が行われ、10組の親子が参加しました。
これは緑の募金「市町村等緑化交付金事業」として、阿波市緑と森づくり委員会が毎年開催しています。
参加者は、森林に関する紙芝居を聞いて森林の役割を学んだり、マツボックリや木材を飾り付けてクリスマスリースやツリーなどの作品を作ったりしました。その後、金清自然公園でしだれ桜の植樹も体験し、森林への理解を深めました。

■現役プロ野球選手との野球体験会
12月21日、あわ十川ゴム球場で、プロ野球選手の板東湧梧選手(福岡ソフトバンクホークス)と石上泰輝選手(横浜DeNAベイスターズ)を招いた野球体験会が開催され、小学生や園児たち19人が参加しました。(日本プロ野球選手会主催)
最初は緊張していた子どもたちも、選手と一緒に準備運動やしっぽ取り鬼ごっこをしたり、両選手による投打などの丁寧な指導を受けたりするうちに緊張もほぐれ、元気に体を動かしていました。

■インディゴソックスの野球教室
1月19日、あわ十川ゴム球場で、徳島インディゴソックスの監督やコーチ、新人選手による野球教室が開催され、阿波・市場中学校野球部と阿波選抜の小学6年生が参加しました。
選手と共に、準備運動やダッシュ、自己紹介を交えたキャッチボールで体を温めた後、ポジションに分かれてのノックやバッティング練習を行いました。
部員たちは、選手から捕球・投球・打撃などの指導を受け、交流を深めながら、技術を磨きました。

■ごみの減量化に向けた勉強会
1月22日、大俣公民館で、ごみ減量化について考える市民が主体となって、「阿波市ごみ減量化勉強会」が開催され、約50人が参加しました。
参加者は、ごみの現状や減量方法に関する講演を聴いた後、グループに分かれてワークショップを行い、ごみで困っていることや減量化へのアイデアを出し合いました。
また、参加者たちは、ワーキンググループ「ごみ減量運動あわネットワーク」を立ち上げ、今後は官民協働でごみの減量に取り組みます。