くらし まちのアルバム Town album

■2/16～18　県内初　ロープレスキューの国際大会が市内で開催
消防士がロープを駆使して救助するロープレスキューの国際大会「GRIMP(グリンプ)　JAPAN2025」が、3日間にわたり市内各地で開催されました。同大会には、海外6チームを含む24チームが参加。参加者たちは、実際に起こり得る事故や災害を想定した救助課題に5人1チームで挑み、安全性や正確さなど救助技術を競い合いました。

■2/22　バスク伝統料理で国際交流料理教室を開催
姉妹都市であるスペイン・サンセバスティアン市の人気バル「ガンダリアス」からオーナーとシェフを招き、ひまわりセンターで料理教室を開催しました。参加者は、現地の伝統料理やバルの定番「ピンチョス」などをシェフから教わりながら調理。完成した料理を、おいしく味わいました。教室は20日にもあり、プロ(料理人)向けに行いました。

■2/27　離島地域の活性化のために　トリドールホールディングスが市に寄附
市と「地域活性化包括連携協定」を締結した株式会社トリドールホールディングスから、市に企業版ふるさと納税を活用した寄附がありました。同社からの寄附は、協定締結後3年連続。この日、感謝状の贈呈式が行われ、粟田社長は「離島地域の活性化に役立ててもらえれば」と話しました。寄附金は、広島小中学校の整備事業などに役立てます。

■2/27　子育て支援に貢献　企業版ふるさと納税での寄附に感謝状
市が実施する「人口減少に挑み、自然増を目指す事業」に対して、株式会社中西製作所から、企業版ふるさと納税を活用した寄附がありました。同社は給食設備や厨房機器の製造を手がける一方、SDGs関連や子育て支援の取り組みを積極的に行っています。市長は、中西社長に謝意を伝えるとともに感謝状を贈呈しました。

■3/9　50年の歴史に幕　市民に愛された天体望遠鏡で観測会
長年、市民に愛され続けてきた生涯学習センターの天体望遠鏡。今年5月末に閉館する同センターで、市主催で残りわずかとなった天体観測会を開催しました。講師の星のソムリエ松野俊博さんは、参加者に宇宙や星空の魅力を教えてくれました。参加した子どもたちは、50年来の天体望遠鏡に別れを惜しみつつも、月や星の不思議に興味津々でした。

■3/10　中学生が作った自転車運転マナー啓発ポスター　市に贈呈
非行防止やマナーアップの啓発に取り組む大手前丸亀中の「かがわマナーアップリーダーズ」が、自転車の運転マナー啓発ポスターを作成し、市に贈呈しました。ポスターを制作したメンバーは「大切な命のために、ながらスマホをやめて自転車用ヘルメットを被ってほしい」と話しました。このポスターは丸亀署管内の49校に設置します。