文化 姉妹・友好都市コラム[スペイン・サンセバスティアン市]

■串に刺さったバスクの魅力「ピンチョス」
4月5日に開催された「チャコリの日2025 まるがめピンチョス祭り」では、限定販売の「オリジナル丸亀ピンチョス(アスパラとタコのピンチョス)」が瞬く間に完売し、多くの人たちにサンセバスティアン市のバル文化を楽しんでいただきました。
「ピンチョス(pintxos)」とは、サンセバスティアン市があるバスク地方発祥の軽食のこと。スペイン語で「ピンチョ」は串を意味し、本来は食材を串で刺したおつまみを指します。一般的なピンチョスは、パンやチーズなどの土台の上にハムや魚など多彩な食材を重ね、串で留めたものですが、串が刺さっていなくても「ピンチョス」と呼ばれることがあります。
食材やスタイルの自由度が高いため、おうちでも気軽にオリジナルピンチョス作りが楽しめそうですね。

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