- 発行日 :
- 自治体名 : 香川県三豊市
- 広報紙名 : 広報みとよ 令和8年1月号
■見つめ直してみませんか 自身の『アンコンシャス・バイアス』
皆さんは、無意識のうちに「こうだ」と思い込むことはありませんか。
・「普通」は、〇〇だよね。私には理解できないな。
・血液型が〇型の人の性格は、〇〇でしょう。
・あの人は〇〇世代だから、考え方が違うよ。
・障がいがあるのに、野球ができるなんてすごいね。
・外国人なのに、箸(はし)の使い方が上手ですね。
これを『アンコンシャス・バイアス』と言い、日本語では、自覚のない「無意識の思い込み」などと表現されます。脳は情報の仕分けが得意で危険を察知する能力などの働きがありますが、自己中心的な解釈をしてしまう面もあり、それが「無意識の思い込み」につながるといわれています。
この意識を持つこと自体は問題ではなく、自身の「無意識の思い込み」に気付こうとしないことが問題です。決め付けや押し付けには、相手を窮屈な思いにさせたり傷つけたりしてしまう面があります。自分の「非常識」が相手には「常識」となる場合があるように、自分の「常識」が「非常識」とされる場合もあります。良かれと思ってしたことで相手を悲しませてしまっては、本末転倒です。
差別につながる「無意識の思い込み」を無くすには、多様な考え方を理解しようとすることが必要です。
それは、自身の自発的な成長となり、誰もが生きやすい社会づくりにもつながります。
問い合わせ:学校教育課
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