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イーガ-ビーバー:「熱心ながんばりやさん」

■京都での全国高校駅伝に初出場 東高女子陸上競技部
冬の都大路を駆け抜ける「女子第37回全国高等学校駅伝競走大会」(昨年12月21日開催)。四国代表の座をつかみ取り、初の全国出場を果たしました。
本年度創設された健康スポーツ科で学ぶ、新進気鋭の1年生が新たに加入。中学駅伝で活躍した期待のルーキーたちです。チームの強みは「全員が、チームみんなのためにと思って走れるところ」とメンバー。けがに悩まされながらも、昨年4月から息を合わせて練習に励んできました。
県や四国の駅伝大会は周回コースですが、全国大会は公道を走るコース。選手は区間ごとに分かれ、たすきが届くまでの間、中継所でひたすら待機しなければなりません。アップダウンやカーブが連続する区間もあり、これまで以上に強靭(きょうじん)なメンタルと肉体が求められます。
そんな大舞台を前に、「ずっと目指してきた都大路。今まで支えてきてくれた人たちやOBの思いも背負って、少しでもタイムや順位を上げたい」と松平えれなキャプテン。多くの人の希望を乗せ、たすきをつなぎます。

■えひめ丸犠牲者を悼む野球大会に出場
近藤利風(りふう)君(東中3年)
宮﨑空(そら)君(西中3年)
神野華留貴(はるき)君(角野中3年)
2001年のえひめ丸事故を機に始まった愛媛・ハワイ交流少年野球大会。昨年11月、ハワイで開かれた大会に、新居浜から3人の中学生が出場しました。
大会は、犠牲者の追悼や事故の風化防止を目的に、2002年から開催されています。3人はクラブチームなどの推薦を受け、初めて出場。現地でホームステイし、2日間にわたる3試合に臨みました。
緊張もあってか、初戦は大敗。残る2試合はペースを取り戻し、快勝しました。ハワイの中高生と合同でチームを組んだため、コミュニケーションに苦戦したものの、「英語とジェスチャーで会話するうちに打ち解けることができた」と宮﨑君。神野君は「パワーがすごくて、野球を全力で楽しんでいる姿勢に刺激を受けた」と振り返ります。
現地では、えひめ丸の慰霊碑を訪問。近藤君は事故に思いをはせ、「献花台に立つと、この大会は単なる野球の交流ではないんだなと感じた」と真剣な面持ちで語りました。