文化 新居浜の郷土芸能 つなごう、地域の宝(2)

■沢津音頭保存会
第二次世界大戦後、人心に潤いを与えて地域を復興したいとの思いから作られました。地域が生んだ偉人や美しい風景、名所旧跡などが織り込まれ、ふるさとを賛美する内容です。

■和太鼓クラブ黒森会
大生院の住民を中心に1995年に結成しました。「黒森灼然(じゃくせん)太鼓」は、強力な法力で諸悪を灼熱(しゃくねつ)の炎で焼き尽くすといわれる灼然菩薩が由来になっています。正法寺の供養祭などで演奏しています。

■多喜浜校区郷土芸能保存会
多喜浜地区は塩田の開発により栄えた町です。1959年に廃田になりましたが、塩の文化を後世に伝えるため、多喜浜塩田をたたえる踊りを地域住民で完成させました。

■別子銅山せっとう節保存会
別子銅山へ出稼ぎにきた坑夫らによって歌われた作業歌だと言われています。「チンカン…」と響くせっとう(つち)の音とともに「行こうか戻ろうか銅山やまへここは思案の眼鏡橋」と哀調切々と歌います。

■中萩校区郷土芸能保存会
「広瀬お茶もみ唄」は、別子銅山の近代化に努めた住友家初代総理人広瀬宰平ゆかりの製茶場で従業員が歌った労働歌です。
「中萩音頭」は、軽快なメロディーに中萩の地名や名所を紹介しています。

■神郷史情保存会
1番から6番までで曲が構成されています。神郷6地区の地名や歴史上の出来事を数多く盛り込んでいます。歌って踊りながら子どもが地域の学習をできるよう、歌詞が工夫されています。

■西蓮寺獅子舞保存会
戦後間もない頃に大三島から伝承された獅子舞を元に、独自の舞を工夫して活動を続けています。正月やこどもの日、秋祭りなどのおめでたい場で演舞を披露し、多くの人に喜ばれています。

■勇太鼓保存会
1987年に誕生した和太鼓団体です。市制50周年を記念して創作された和太鼓曲「新居浜勇太鼓」を中心に練習に励んでいます。情熱と迫力の和太鼓演奏を披露しています。

問合せ:文化振興課
【電話】65-1554