- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県大洲市
- 広報紙名 : 広報おおず 2025年12月号
■新しい地域おこし協力隊員が着任
10月1日(水)、新しい地域おこし協力隊となる濱田美穂(みほ)隊員の辞令交付式を行い、二宮市長から辞令が手渡されました。濱田隊員は大洲市出身の38歳。故郷である長浜を盛り上げたいと地域おこし協力隊に応募しました。
住民と協働で長浜地区の活性化に向け、長浜コミュニティセンターを拠点に活動することとしており、濱田隊員は「地域の方が暮らしていて楽しいと思える場所にしていきたい。みんながワクワクできる活動をしたい」と抱負を語ってくれました。
■秋風を感じて肱川沿いを駆け抜ける!
肱川沿いの風景を楽しむサイクリングイベント「ツール・ド・ひじかわ2025」が10月12日(日)に開催されました。この日参加した90人は、五郎の畑の前橋をスタートし、ロングとショートの2コースに分かれて完走を目指しました。
スタート前の参加者に話を聞くと「会社の同僚6人で参加した。今年で3回目。休憩所で地域の特産品を味わえるのが楽しみ」と元気よく秋の肱川へペダルを踏み出していきました。
■作り手とふれあい、大洲の魅力再発見!
10月13日(月・祝)に「第15回大洲産業フェスタ2025」を開催しました。大洲市の産業や商品の魅力を発信するため、49のブースが出展。約1万4000人の来場者は、作り手との交流を楽しみながら、大洲の“ええモン・うまいモン”を満喫しました。
会場では、パトカー試乗や松山工業高校ミニ電車の乗車、大型トラックへのらくがき体験、木工クラフトづくりなど、子供も楽しめるブースも多く、子供から大人まで笑顔があふれるにぎやかな一日となりました。
■踊り子の熱気がまちを包む!
10月19日(日)、今年で19回目を数えるビッグイベント「えひめYOSAKOI祭り2025」が、肱南・肱北地区の3会場で開催されました。
県内外から集まった22チームが、緑地公園の特設会場、本町・中町商店街を移動しながら、迫力ある演舞を披露。フィナーレでは、観客にも鳴子が貸し出され、全員での総踊りが行われました。華やかな衣装とエネルギッシュな踊りがまちを包み、秋の大洲が熱気と歓声にあふれました。
■子供たちの好奇心がはじけた日
10月18日(土)、子供たちに科学の面白さと自然の不思議さを体験してもらう「第27回科学体験フェスティバルin大洲」を開催しました。メイン会場の国立大洲青少年交流の家では、楽しみながら学べる18の体験ブースを市内外の学校や団体などが出展。サブ会場の長高水族館では海の生き物とのふれあい体験を行い、合わせて1,575人が訪れました。
国立大洲青少年交流の家主催の「体験フェスティバルin交流の家」も同時開催され、子供たちの笑顔があふれていました。
■笑顔と交流に包まれた河辺の一日
10月19日(日)、旧河辺中学校跡地で河辺ふれあいフェスタが開催されました。体育館では、モルック大会や河辺幼稚園児・小学生によるミニコンサートのほか、文化協会発表会、臥龍太鼓の演奏、健康づくりコーナーなど、さまざまな催しが行われました。また、屋外では出店やガラポン抽選などもあり、久しぶりに顔を合わせる住民同士の会話も弾み、楽しく和やかな笑顔に満ちた一日となりました。
