くらし ぐるっとレポート(2)

■B and G財団からの助成で海洋センター体育館改修
8月22日(金)に体育館屋根改修工事費用の一部助成が決定されたため、公益財団法人B and G財団が役場町長室を訪れました。B and G財団の菅原悟志理事長は「青少年の健全育成や地域住民の健康づくりにセンターを活用してほしい」と町長に助成決定通知書を手渡されました。
体育館屋根の改修工事を通して安全性と快適性を高めることで、さらなる利用者の拡大を図ります。

■愛媛FC選手が明神小学校を訪問
愛媛FCでは、地域との連帯感を高め、選手と児童の交流を図ることを目的に、県内の学校を定期的に訪問しています。9月24日(水)、細谷航平選手と杉森考起(こうき)選手が明神小学校を訪れ、ミニゲームや選手への質問タイムなどで交流を深めました。
選手のシュートや華麗なテクニックを間近で目にした子ども達からは、驚きの声が上がりました。

■小村トンネル・銘板お披露目
9月24日(水)、建設中の小村トンネルに設置された銘板のお披露目が行われました。
この銘板は中予地方局久万高原土木事務所のご厚意により、地元の柳谷小学校児童の皆さんが書いた文字から銘板を作成していただきました。
小村トンネルは四国カルストへの行き来をより便利にするために建設されています。この銘板がいつまでも人々を見守ってくれるといいですね。

■2025久万高原ラリー観戦・体験ツアー
10月4日(土)、町内の園児・児童・生徒とその保護者を対象とした「2025久万高原ラリー観戦・体験ツアー」が開催されました。
この事業は松山オートクラブの協力を得て西谷地域運営協議会が開催したものです。
迫力満点なラリーカーの走りを間近で観戦し、主催者から競技や車両の説明などを受けた参加者は地元でのラリー開催の魅力を満喫しました。

■第29回久万高原町長杯愛媛県ゲートボール大会
9月18日(木)・19日(金)の2日間、「第29回久万高原町長杯愛媛県ゲートボール大会」がすぱーく久万にて開催されました。
町内外から12チーム63名の方々が参加され、熱戦が繰り広げられました。

▽試合結果
優勝:ザ・ひま人チーム(松山市)
準優勝:西土佐チーム(高知県四万十市)
第3位:よしうみ泊(今治市)
第4位:坂本クラブ(松山市)

■真夏の真剣勝負 限界を試すヒルクライム
西日本最高峰である石鎚山に挑む自転車レース「第13回石鎚山ヒルクライム」が8月31日(日)に開催され、県内外から集ったサイクリスト約700名が日頃から鍛えている健脚を競い合いました。
今大会の前日イベントでは、『石鎚天狗太鼓保存会』による太鼓の演奏、住みます芸人のもりすけ氏によるトークショーが繰り広げられ、大会前日から盛り上がりを見せました。
大会当日は、天候にも恵まれ、選手はスタート会場からゴールに至るまで暑さと戦いながらも、石鎚山の雄大な景観を存分に堪能しながらコースを走り抜けていました。
参加された選手の皆さま、運営スタッフの皆さま、そして開催にご協力をいただきました地域の皆さま、ありがとうございました。
※詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。