- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県内子町
- 広報紙名 : 広報uchiko 2025年12月号
「うちこ往来」は身近な町の情報を伝えるコーナーです。皆さんからの情報をお待ちしています。
■アートと内子の魅力を味わう9日間「内子藝術祭」を初開催
地域の文化資源を生かしてアートを展示する「内子藝術祭」((一社)内子町観光協会主催)が10月18~26日の間、内子・五十崎地域を舞台に開かれました。この催しは地域全体をギャラリーと見立てて各所に作品を展示し、町内を巡りながらアートを楽しむ取り組みです。初開催の今回は町内外から9組のアーティストが参加。内子町ビジターセンターやみそぎの里など7会場で、絵画や版画、映像などさまざまな作品が公開されました
18日にはオープニングイベントが五十崎凧博物館で開催されました。総括プロデューサーの齋藤宏之(ひろゆき)さんは「内子には創作活動への熱い思いを持つ土壌がある。アートでまちが盛り上がればうれしい」とあいさつ。続いて抽象画家・尾形純(じゅん)さんの作品紹介や、現代美術家・小西ハレーさんと映像作家・Ko-ki Karasudaniさんのトークセッションがあり、制作の背景やこだわりが解説されました。
また期間中は五十崎出身の画家・上岡美平(みへい)さんの作品展、凧文字の企画展、和紙創作展など催しが盛りだくさん。来場者は各会場で多彩なアートを楽しみました。
■内子町代表監査委員・赤穂英一さんに全国町村監査功労者表彰
町村自治の発展への功績を称え、赤穂英一(えいいち)さんに10月16日、全国町村監査委員協議会から表彰状が贈られました。赤穂さんは平成30年4月に内子町代表監査委員に選任され、令和5年10月から愛媛県町村監査委員協議会長も務めています。表彰を受け「委員や事務局と厳正な監査に努め、町には指摘に真摯に対応してもらえた。健全なまちづくりに貢献できたのでは」と述べました。
■豊かな想像力で、体いっぱいで自分を表現 小田小で「演劇ワークショップ」
表現手法や演技の楽しさを学ぶ「演劇ワークショップ」が11月11日、小田小学校で開かれました。内子町と連携協定を結ぶ四国学院大学の西村和宏(かずひろ)教授と、演劇コースの学生らが指導。与えられたテーマを、発想力豊かにジェスチャーで伝えるゲームなどに挑戦しました。西村さんは「コミュニケーションが苦手な子も、演技を通してその大切さを感じてほしい」と話しました。
■門出を彩る一枚を、自分の手で 伝統の技に触れる手漉き和紙体験
ふるさと教育の一環で、町内小学校の6年生が卒業証書用の和紙漉(す)き体験を行いました。11月20日には内子小・大瀬小の児童が、和紙工房ニシオカの西岡芳則(よしのり)さんから原料や作業工程について教わった後、簀桁(すけた)で紙料をすくう作業に挑戦。「水がとろとろしてる」「思ったより重たい」と伝統工芸を肌で感じながら、世界に一枚の卒業証書を真剣な表情で仕上げていました。
■想定外が起こる災害、事前にイメージを 気象予報士が語る防災の心構え
「内子町社会福祉大会」が11月15日、共生館で開かれました。多彩なバザーや保育園児による踊りの披露、社会福祉功労者表彰を実施。記念講演では気象予報士の蓬莱大介(ほうらいだいすけ)さんが登壇し、災害級の大雨が多発していること、雨雲レーダーの活用方法などに触れ、備えと早めの判断の重要性を伝えました。最後に「自分は大丈夫と思い込まないで。念のために、一つでも行動を」と呼びかけました。
■町並みを歩いて学ぶ、文化財の見方 文化講座「コミカレ」フィールドワーク
第7回「コミュニティ・カレッジin内子」が11月15日、上芳我邸などで行われました。愛媛大学准教授・佐藤大規(たいき)さんが、江戸と明治の町家の違い、座敷の配置のルールなどを解説。参加者は町並みを歩き、建物から昔の暮らしを紐解く方法を学びました。佐藤さんは「構造には理由がある。記録に残らない文化をモノや痕跡から知る、という見方も楽しんで」と語りました。
■愛媛サイクリングの日に合わせて秋晴れの小田を自転車で満喫
自転車で町内の名所を巡る「内子グループライド」が11月22日に行われ、約50人が参加しました。コースは体力や熟練度によって選ぶ3種類。小田支所を起点に、初心者向けコースは上川地区へ紅葉を楽しみながら走り、グラベルコースは未舗装路やアップダウンのある林道野村北地線を抜けます。秋の小田地域を満喫した後はゴールで軽食や足湯を楽しみ、疲れを癒やしました。
企画情報課 広報・広聴係
【電話】0893-44-6151
