くらし NEWS and NEWS まちのニュース

■健康づくりに、競技力向上に―箱根ランナーに学ぶランニング教室
内子町駅伝競走大会に向けた体力づくりや技術向上などを目的に、「ランニング教室」が10月26日、内子運動公園で開かれました。
箱根駅伝に出場経験がある岩原正樹(まさき)さん(神奈川大学職員)が講師となり、楽に走るための足の運び方や呼吸法、走る前後のストレッチ方法などを説明。参加者はフォームを確かめるようにグラウンドを走り、心地よい汗を流しました。岩原さんは「まずは基礎を大切に。それぞれの目標に向けて、一歩一歩継続して」と呼びかけました。

■五十崎中学校で「いのちの授業」 命を育むことの尊さを学んだ一日
中学生が赤ちゃんやその保護者と触れ合い、命の尊さや親になる責任について考える「いのちの授業」が10月30日、五十崎中学校で開かれました。毎年会場を変えて行う事業で、今回は同校の3年生が参加。保護者や町の保健師から子育ての話などを聞き、赤ちゃんを抱っこしてミルクを飲ませたりあやしたりして、命のぬくもりと重みを感じました。生徒からは「ミルクの飲み方や速さ、みんなそれぞれ違うんだなと思った」「将来、子どもができたら内子で育てたい」と感想が上がりました。

■空想から広がる、短くて不思議な物語 ショートショート作家が魅力を紹介
「第50回読書活動研究集会」が11月21日、共生館で開かれ、町内中学生など約500人が参加しました。
読書感想文最優秀賞の表彰に続いて、ショートショート作家の田丸雅智(まさとも)さんが講演しました。田丸さんは「ショートショートとは、短くて不思議な物語のこと。内容や字数は自由」と紹介。自分で不思議な言葉を考え、そこから物語へと想像を広げる方法を解説しました。来場者も物語づくりに挑戦し、「6本足のパソコン」「星しいたけ」などの独創的なストーリーが発表されました。田丸さんは「発想し、まとめることで脳が活性化し、ありふれた日常の見え方が変わる。いろいろな力につながり、社会でも役立つ。楽しむことを意識して、ぜひ続けてみて」と話しました。

■小学校3校が創立150周年の節目に歴史を思い、未来を思う記念事業
町内の小学校3校が7年度で創立150周年を迎え、各校でさまざまな記念事業が行われました。
五十崎・天神小学校では10月19日、運動会を同日開催しました。両校で午前10時に合わせてバルーンリリースを実施。空を舞う無数の風船は互いの校庭からも見ることができ、参加者は節目の喜びと両校のつながりを感じていました。また11月19日には合同の記念公演会が共生館で行われました。第一部では、合唱作曲家の弓削田健介(ゆげたけんすけ)さんが「いのちと夢のコンサート」と題して登壇。「多くの出会いから『愛』や『アイデア』が生まれる」とメッセージを贈りました。第二部ではよしもとお笑いライブもあり、会場は大盛り上がり。天神小実行委員長の福岡将士(ゆきお)さんは「今日の感動や楽しさが、子どもたちの思い出になれば」と話しました。
小田小学校の記念式典は11月22日、文化交流センタースバルで開かれました。児童の和太鼓演奏で幕を開けると、実行委員長の本田紳太郎(しんたろう)さんが「長く地域に愛されてきた学校。支え合いの気持ちで歴史をつないでほしい」とあいさつしました。続いて行われた学芸会では、児童らが名物のたらいうどん、小田地域の自然や文化を題材にした劇などを披露しました。全校発表では「先輩たちが守ってきた小田小学校を、これからも大切にします」と宣言。力強いメッセージに、涙ぐむ来場者の姿も見られました。