- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県伊方町
- 広報紙名 : 広報いかた 2025年6月号
◆二名津わが家亭『雛の酒蔵』
4月12日、二名津地区のわが家亭にて毎年恒例の『雛の酒蔵』が開催されました。昔は造り酒屋だった旧村井邸では、現在はわが家亭として地域の方々が集まって創意工夫を凝らし、年間を通して様々な催しを行っています。この日は室内に豪華なひな人形が飾られ、射的や駄菓子コーナー、有名な銘柄の日本酒6種、わが家亭メンバー特製のカクテルと食事セットなどが用意され、来場者を楽しませました。
◆第23回「伊方ふるさと会(関西)」盛大に開催
4月13日、大阪市内で「伊方ふるさと会」が開催され、関西在住の町内出身者162名が出席しました。当日は町から菊池副町長が出席し、町の現状報告を行いました。
城岡陽志会長(九町出身、太陽パーツ株式会社取締役会長)をはじめ、幹事の皆様のご尽力により、ふるさと伊方町を愛する多数の皆様が集まり、なつかしい話題と賑やかな笑い声でとても楽しい交流会になりました。
会では、今回の目玉である大浜地区の五つ鹿がオープニングを飾り、クイズやじゃんけん大会等の余興では、地元企業や会員の皆様からの多くの協賛品により、大いに盛り上がりました。
関西から大きなパワーをいただき、地元伊方町もこれまで以上に頑張っていきたいと思います。
◆ねんりんピック岐阜2025愛媛県予選(ペタンク競技)
4月13日に伊方町民グラウンドで、ペタンクのねんりんピック岐阜2025愛媛県予選会が開催され、17チーム51名が参加しました。結果、川永田の高月チームが見事優勝し愛媛県代表としてねんりんピックへの出場権を獲得にしました。
ねんりんピック岐阜大会におけるペタンク交流大会は10月18日~20日まで岐阜県養老町で開催されます。
◆伊方町「メルカリShops」を開設しました
4月24日、伊方町は「メルカリShops」を開設しました。
メルカリとはインターネット上でフリーマーケットを楽しむことのできる“フリマアプリ”で、愛媛県内の自治体における導入は初となります。
出品商品は、町内の廃校や施設で使用しなくなった物品がメインであり、懐かしい学校備品や実用性の高い家具類と様々です。
持続可能な社会形成・環境負荷の逓減にむけた新たな取り組みとなるだけでなく、幅広い年齢層の使用するフリマアプリを通して、全国のみなさんに伊方町を知ってもらう機会として期待できます。(本紙QRコードから伊方町メルカリShopsにアクセスできます。)
◆「漁港等の施設の災害復旧支援に関する協定」締結式
4月25日、伊方町と一般社団法人水産土木建設技術センターが「漁港等の施設の災害復旧支援に関する協定」を締結しました。
本協定の目的は、台風や地震、津波等により漁港等施設が被災した場合、漁業活動等への影響を最小限に抑える必要があるため、被災した漁港等施設の迅速な復旧が図れるよう、水産基盤整備事業の調査・設計・工事監理等、発注者支援の実績がある一般社団法人水産土木建設技術センターと災害発生時の対応のための体制を予め整えるものです。
◆大浜、客神社のおかぐら
4月26日大浜の客神社にて、愛媛県無形民俗文化財の『川名津神楽』が奉納されました。お神楽は、古事記に記されたあまてらすおおみかみが岩戸に隠れたときの神話を起源としており、神を祀るために演じられる神事芸能です。幼い子どもたちが鬼に抱っこされ無病息災を祈願する一幕では、鬼の恐ろしさに泣き出してしまう子が多く、大人たちがそれを微笑ましく見守る様子が印象的でした。
◆湊浦、八幡神社の愛宕様祭礼
4月27日に湊浦の八幡神社にて『愛宕様祭礼』が奉納されました。火防ぎの神様として信仰される愛宕様に火災予防と家内安全を祈願します。赤飯のお接待が振る舞われ、厄年の方々の厄払いや、昨年は雨で行えず2年ぶりとなった奉納相撲が行われました。祭りに集まった子どもたちは馴染みのない相撲に最初は戸惑っていましたが、ルールを理解した後に元気な相撲を取り、会場を盛り上げました。
◆河野達郎写真展ミュージアムで開催
3月20日~5月6日まで、大洲市を拠点に「街づくり写真家」として活動する河野達郎氏の写真展が佐田岬半島ミュージアムで開催されました。前期では、三崎の黄金碆をテーマに、荒波の中、その瞬間を一枚一枚、撮影を行い天候にも影響され、長い月日がかかったようです。
後期には「四季の彩り」をカメラに収め伊方町の四季折々が展示されていました。
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