くらし フォトリポート(1)

地域の身近な話題をお届けします。皆さまからの情報をお待ちしています。
総合政策課広報秘書係までご連絡ください。【電話】38-2659

■大川・白崎公園他清掃活動
7月12日、伊方ライオンズクラブ主催で、大川・白崎公園・三角公園・地域振興センター下の清掃が実施されました。
伊方町の各種団体、企業、小中学生の方々に参加していただき、草刈りやゴミ拾いなどをして、町内の環境美化推進に努めることが出来ました。
参加していただいた方々、暑い中ありがとうございました。

■三崎の高神様
7月21日、三崎地区で「高神様」の例祭が行われました。石垣の階段をのぼると祠があり、それぞれ持ち寄ったお餅などが入った重箱を並べ神事を行います。日差しが強いなかお祓いをする神主さんを心配し、日傘を差してあげる微笑ましい場面もありました。その後近隣住民の方々がさらに集まり、もちまきが行われます。高い場所からのもちはスピードがつき、ときには身体にぶつかりながらもちまきを楽しんでいました。

■ライフアップ講座を開催
7月23日、生涯学習課のライフアップ講座が伊方町民会館で開催され、19人が参加しました。この講座は町内の方々に様々な体験をしてもらおうと企画したもので、この日はアロマハンドクリーム作りを実施しました。
講師の足利先生からアロマテラピーや嗅覚の説明を受けた後、参加者は自分の好きなにおいのアロマオイルをハンドクリームに混ぜて、オリジナルのハンドクリームを作りました。
アロマテラピーでは体温や睡眠、免疫機能等のバランスを整える効果が期待できるそうで、参加者は様々なにおいを楽しんでいました。

■駒澤大学書道部習字教室
7月28日、三崎中央集会所で駒澤大学書道部7名による書道教室が開かれました。大学との交流が生まれたきっかけは、1963年に旅行で三崎町正野(当時)に訪れていた学生が八幡浜行きの定期船に乗り遅れ、地元住民の漁船で送ってもらったことの恩返しとして、佐田岬半島で書道部研修を実施したのが始まりです。以降後輩たちに受け継がれ、今年で58回目となりました。参加した子供たちは大学生のお手本を見ながら真剣に書道に取り組み、また一緒におやつを食べるなどして交流を楽しんでいました。

■社会科委員会研修会(三机 真珠湾九軍神慰霊)
7月28日、三机で町内の小中学校社会科の教職員で構成する社会科委員会の研修会(参加者16名)が開催されました。
研修では講師の田中洋介さん(三机)に須賀公園の真珠湾九軍神慰霊の講話をしていただき、瀬戸町民センターに展示している資料の見学などを行いました。その後真珠湾攻撃で生き残られた一人酒巻和男さんの息子さんをお招きし、当時の状況などについて語っていただきました。

■佐田岬半島ミュージアム 國學院大學との連携協定
7月28日、佐田岬半島ミュージアムと國學院大學の連携協定締結式が行われました。
本協定は佐田岬半島ミュージアムが前身・町見郷土館時代から続けていた佐田岬みつけ隊活動など地域に根差した活動を行っている点が、國學院大學観光まちづくり学部としてやりたいことと近く、両者の目指す方向性が合致することから締結する運びとなりました。人と人のつながり、信頼関係があってはじめて連携協定が成り立つもの。これからも地域の文化を伝えていくために協力していきます。

■瀬戸三机へリポート
7月29日、瀬戸三机へリポートが完成し、見学会が行われました。
見学会では、愛媛県ドクターヘリと八幡浜地区施設事務組合消防本部による合同訓練も実施され、訓練後にはドクターヘリの医師や看護師からの説明を受けながら、ヘリポートとドクターヘリの見学を行いました。町では、傷病者の緊急搬送、災害時の迅速な避難や救援物資の輸送に対応するため、へリポートの整備を進めています。

■北海道泊村子供親善大使団 来町
7月26日~27日、姉妹町村である北海道泊村から、子供親善大使として泊小学校6年生8名が来町しました。27日の午前中は、裂き織り体験で思い思いの糸を織り、約1時間半ほどでテーブルセンターを織り上げました。どれも個性が光る作品になりました。午後からは、伊方町の小学6年生と昼食を食べ、ゲームをして交流を深めました。最初はぎこちなかった子どもたちでしたが、次第に笑い声が聞こえるようになり、とても楽しそうに過ごしていました。また、きなはいや伊方まつりでは、オープニングセレモニーに登壇し、クラッカーでセレモニーを彩っていただきました。
来年もぜひ、伊方町にきなはいや~♪