- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県鬼北町
- 広報紙名 : 広報きほく 令和8年2月号
■「Reflections」
早いもので、鬼北町に来てから一年が経ちました。この一年を振り返ると、鬼北町や日本、世界のことについて多くのことを学び、知ることができました。その中で今回、いくつかの話をしたいと思います。
まず、ニュージーランドと違い、鬼北町はとても寒かったので、服がたくさん入った荷物を持ってきました。また、日本での銀行口座や携帯番号を持っていませんでしたので、手続きがとても大変でした。違う国での生活は本当に生まれ変わったようでした。初めは大変だったけど一生懸命頑張りました。同僚のALTや周りの方のおかげで日本の生活にもどんどん慣れていきました。また、日本人の性格はニュージーランド人の性格に似ています。ニュージーランド人はとても謙虚な人々であると言われています。例えば、一般的に自慢や過度な自己主張は相手に失礼だと考えられており、嫌なことを言われても文句をあまり言いません。また、時間厳守の文化が根付いており、伝言を言わずに10分以上遅くなるのも失礼だと考えられています。その類似性もあり、日本での生活を早く慣れることができたのだと思います。
次に、鬼北町での生活を感謝するようになりました。私はこれまでニュージーランドの中で二番目に大きい街でずっと暮らしていました。鬼北町にはない施設がたくさんあったので、鬼北町ではどう過ごしていいかわかりませんでした。しかし、鬼北町にはたくさんの良さがありました。鬼北町の皆さんはコミュニティー意識がとても強く、そしてとてもやさしい人ばかりです。また、鬼北町は自然が豊かなので空気がとてもきれいです。都市部の空気は車の排気ガスなどでとても汚いです。そして都市部よりも生活が経済的なのでお金のことでのストレスもありません。鬼北町はとても優しい生活ができる町ですね。
日々を振り返ることはとても大切だと思います。振り返りをすることで、自分の行動や考え方の傾向を自覚し、自分自身の強みや大事にしている価値観への気付きを得ることができます。皆さんも時々、日々を振り返る時間を作ってみてはどうでしょうか。
