健康 健康ほくほく通信

■No.65 食中毒予防について
毎年9月から10月にかけては行楽、敬老会など、集団で飲食する機会が多い上、夏場の酷暑で体力を消耗していることなどから、集団食中毒の発生が多い月となっています。このようなことから毎年9月を「集団食中毒防止月間」と定め、食中毒防止を推進しています。
食中毒は日常に潜んでいます。暑さのピークが去り、つい油断しそうになりますが、3つのポイントに気を配り、食中毒を未然に防ぎましょう!

◆食中毒予防の3原則は、「つけない、増やさない、やっつける」!
◇ポイント1〔菌をつけない!〕清潔にする。
手洗い・消毒をしっかりと行いましょう。魚は真水で十分に洗いましょう。

◇ポイント2〔菌を増やさない!〕迅速消費・低温保存
調理した食品は放置せず、早く食べましょう。
生鮮食品や調理後の食品は10℃以下、刺身などは4℃以下、冷凍は-15℃以下で保存します。
調理後、時間が経過しすぎた食品は思い切って捨てることも大切です。

◇ポイント3〔菌をやっつける!〕しっかりと加熱する。
加熱して食べる食品は、中心部まで十分に火を通しましょう。

問合せ:保健介護課 保健係
【電話】内線3111.3113~3116