くらし 幡多広域消費生活センター便り

■令和6年度 消費生活相談概要
幡多広域消費生活センターへ寄せられた相談件数は、前年度より44件増の333件でした。
相談者の年代別構成をみると、60歳代がトップですが、続いて70歳代以上、50歳代、40歳代となっており、高齢者のみではなく40歳代から増加傾向にあります。販売購入形態別でみると通信販売の相談が128件と昨年度同様トップとなりました。

▽市町村別相談件数

▽相談者年代別(契約当事者)

◇相談事例
・健康食品や化粧品を“お試し価格”で注文したところ定期購入になっていた
・クレジットカードの利用明細に身に覚えのない請求がある
・音声ガイダンスが流れる不審な電話がかかってきた
・注文した商品が届かない
※インターネットの普及により、SNS等を視聴中に流れた広告による契約が多くを占めています。注文前に規約・条件等を確認し、トラブルを回避しましょう。消費者が情報収集能力を高めることが重要です。
※幡多広域消費生活センターでは、出前講座(無料)による啓発活動を実施しています。

◆幡多広域消費生活センター
相談受付:月曜日~金曜日(祝日、年末年始を除く。)
・9:00~12:00
・13:00~17:00
【電話】34-8805
【FAX】34-8809
消費者ホットライン:【電話】188
〒787-0012 四万十市右山五月町8番13号(アピアさつき2階駐車場西側)