くらし 市民のひろば

■大阪・関西万博で能楽囃子「小鼓、大鼓」を披露しました
6月8日、伝統を世界、次世代へつないでいこうという想いから大阪・関西万博で開催された「伝統文化未来共創Project」で、不破八幡宮つづみ子供教室の小学生7名が、源義経と平教経が戦った様子を謡にした「屋島」の連調を披露しました。他都市の子どもたちとの共演となりましたが、プロの能楽師に見守られながら、日々のけいこの成果を臆することなく発揮していました。
日本の文化遺産である伝統芸能の能楽の一端を、四万十市の子どもたちが支えてくれていることに、大きな喜びと希望を感じる舞台となりました。

◇子どもたちの感想
・大勢の人が見に来てくれて良かったです。 2年 土居 彩陽
・今までで一番良かったです。 2年 室津 穂
・たくさんの人に鼓のことを知ってもらいたいです。 2年 垣内 阿達
・いい発表ができました。楽しみながらおけいこを続けていきたいです。 2年 亀谷 多佳楽
・皆そろって出ることができて楽しかったです。 2年 西久保 紬
・練習の時よりうまくいきました。 6年 大野 三笠
・この経験を大切にこれからも鼓を打っていきたいです。 6年 亀谷 常利

不破八幡宮つづみ子供教室
指導者 能楽師(大倉流大鼓方) 大村 滋二