イベント [特集]「ケイオン・ダンスフェスしまんと」開催!(1)
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- 発行日 :
- 自治体名 : 高知県四万十市
- 広報紙名 : 広報しまんと 令和7年10月号
8月17日、しまんとぴあで第1回ケイオン・ダンスフェスしまんとを開催しました。
当日は、幡多地域の軽音楽やダンスを楽しむ高校生グループ9組のほか、昨年度まで清水高校で活動していた2人組ユニット「まぎゃく」や、軽音祭夏の陣2025上位入賞チームも迎え、全17組が観客を熱狂の渦に巻き込みました。
■幡多地域以外の学校やOB も駆けつけてくれました!
■高校生の皆さんがボランティアで協力してくれました!
中村高校の皆さんが宣伝チラシや当日のステージ看板を作成してくれました。
また、当日にはたくさんの中村高校の生徒がボランティアスタッフとして受付や司会、出場者の誘導などフェスの運営に協力してくれました。
※詳しくは本紙3ページをご覧ください
■フェスの出演者にインタビューしました!
Q1:ケイオン・ダンスフェスしまんとに参加した感想
Q2:ケイオン(軽音楽)またはダンスを始めたきっかけ
Q3:新たにケイオン(軽音楽)またはダンスを始めてみたいという人に一言
◇~中村高校 来年のカンガルー 宮部 紫子さん~
A1:今までフェスに参加したことがなかったので雰囲気に圧倒されました。けど同時に、たくさん刺激を受けてモチベーションが上がりました。
A2:思いつきで友達とバンドを組み、ノリで文化祭に出ることになったのが始まりです。
A3:「はずかしい」とか「できないかも」とかは関係ないです。最終的には「楽しい」が勝つと思うので、思い切って飛び込んでみましょう。
◇~中村高校 ダンス部 今井 文香さん~
A1:軽音とダンスで最高に盛り上がったフェスができて、とても充実した楽しい時間でした。
A2:体験入学のときのダンス部の先輩方が全員でダンスを楽しんでいる姿を見たこと。
A3:やればやっていくほど楽しい世界を自分の身で感じることができるので、ぜひやってみてください!
◇~幡多農業高校 空色クレヨン 永野 雅さん~
A1:私たちはこうしてバンドで人前に立つのが初めてで、場馴れしていないし不安もあったのですがとても楽しむことができました。
A2:父の影響で幼い頃から家にある楽器を触ることがあり、音楽に興味があったのですが、姉が本格的に軽音を始めたことがきっかけです。
A3:強い気持ちがあるのなら思い切って始めてみると世界が広がり、たくさんの仲間に出会い、自分を成長させてくれる経験になると思います。
◇~大方高校 Silentbox 武政 梨玖さん~
A1:緊張もあったものの、グループと頑張って作った音を届けることができ、忘れられない思い出になりました!
A2:先輩の姿に憧れを持ち、そこから好きな曲などを自分で演奏してみたい!と感情が芽生えた事がきっかけです!
A3:勇気を出して挑戦すると、きっと、楽しい!またやりたい!といった気持ちになるので、ぜひやってみてください!
◇~宿毛高校 さばみそ。 伊與田 隆一さん~
A1:自分たちの地元である、幡多郡内で、高知県のたくさんのバンドと熱い演奏ができてよかった。
A2:今のメンバーに誘われたのと、元々ギターをしていたから。
A3:軽音楽を始める人へは、自分の短所、コンプレックス、全て武器になるし、絶対に後悔しないのでおすすめです。
◇~清水高校 siiip 森田 桜乃さん~
A1:今回の本番を通して自分でもバンド全体の成長を感じることができ、とても良い経験になりました。
A2:先生から「やってみないか」と声をかけてもらったことがきっかけで、先輩と一緒に「まぎゃく」というユニットで活動を始めました。
A3:やってみたいと思うことは、全部やってみていいと思います。趣味があることは楽しさだけでなく、将来の職業選択の幅を広げるきっかけにもなると思います。大人の人たちは、みんな自分たちの「やりたい」に全力で応えてくれると思います。