くらし まちの話題
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- 発行日 :
- 自治体名 : 高知県仁淀川町
- 広報紙名 : 広報によど川 2025年6月号
■林業研修生第10期生 新たに1人がスタート
4/1 令和7年度の林業研修生に、4月から新たな仲間が加わりました。仁淀川町の林業の担い手となり活躍してくれることを期待しています。
町内で高橋さんを見かけたら気軽に声を掛けてあげてください。
○林業研修制度
林業の担い手を育成するため、全国から林業研修生を募集し、1年間の研修期間を経て林業に関する知識や技術を習得した優れた人材を育成し、仁淀川町の林業振興を図る制度。
■仁淀川町観光協会 観光アンバサダー活動報告会および委嘱状授与式が開催されました
4/4 仁淀川町役場で、仁淀川町観光協会観光アンバサダーの大澤武志氏が活動報告会を行い、古味実町長、竹本雅浩副町長、企画振興課担当者、町観光協会の役員が参加しました。
令和6年4月から11月までに、大澤氏を通じて合計134人が仁淀川町を訪れ、約950万円が町内で消費されたこと、来町者の約7割の方が、カヤックやSUP、釣りなどの仁淀ブルー体験や渓谷散策を楽しんだなどの報告がありました。また、観光客が減少する11月以降、大澤氏は、町内事業者との人的交流を深めることを目的に来町し、インバウンド対策、快適な観光環境整備など、多岐にわたるアドバイスや首都圏からの人材誘致といった活動を行いました。
報告会後には、観光協会から大澤氏に今後の活動への期待を込めて観光アンバサダー委嘱状が授与されました。
大澤氏は、「仁淀川が誇る清流という強みを生かし、美しい町づくりを通じて観光の付加価値を高め、環境保全のため環境基本ファンド(※)の可能性も視野に入れながら、観光アンバサダーとしての活動に尽力したい」と話していました。
※ファンド…目的達成のための資金管理運用のこと
■岡崎憲二さん(仁淀川町出身)から仁淀川町に寄付をいただきました
4/9 仁淀川町出身で現在京都市にお住まいの岡崎憲二さんから、町の活性化のために活用してほしいと寄付をいただきました。
いただきました寄付金は、大渡ダム公園周辺への桜植樹と別枝地区広場周辺(秋葉神社周辺)への大型案内板設置費用として大切に使用させていただき、今後の本町産業振興の柱の一つである観光や伝統の継承といった取り組みとして活用させていただきます。
■町政懇談会が開催されました
4/13 大崎地域・池川地域
4/20 名野川地域・森地域・長者地域
執行部からは、古味実町長、竹本雅浩副町長、黒川一彦教育長、全課長および担当地域の支所長が出席しました。
懇談会では、副町長が仁淀川町の人口推計や予算の概要説明など重点的に取り組んでいる施策について説明しました。また、吉川毅教育次長が、町内の児童生徒数の現状や教育委員会の取り組み状況について説明した後、教育長が町の学校再編について説明しました。
参加者からは、学校再編に関する質問や地区で抱えるいろいろな問題、町に対しての要望など意見が出されました。
■行政相談委員 尾﨑登代美さん(大崎)と山中壽之さん(竹ノ谷)に感謝状
4/21 今年3月31日をもって行政相談委員を退任されました
尾﨑登代美さんと山中壽之さんに総務大臣感謝状が贈呈されました。
尾﨑さんは14年間、山中さんは12年間という長きにわたり、住民から行政への相談業務に尽力され、行政相談制度の発展に寄与されました。
■地域移住サポーター委嘱状授与式が開催されました
4/23 仁淀川町役場1階多目的ホールで地域移住サポーター委嘱状授与式が開催され、高知県移住促進課藤村建太課長補佐から竹村匠平氏に委嘱状が授与されました。
高知県では、移住してきた方や移住を希望している方のさまざまな不安や心配ごとなどの解消に向けて、「地域移住サポーター」を委嘱しています。
Uターンで仁淀川町に帰ってきた竹村氏自身の経験を生かし、県や町と連携して地域の情報の提供や、同じ地域に暮らす住民としてアドバイスなどを行い、移住者の受け入れや定住支援に取り組むことを期待しています。
■吾川歌謡クラブ カラオケカーニバル開催のご案内
吾川歌謡クラブ主催の「カラオケカーニバル」を開催します。
一緒に歌って楽しみませんか?飛び入りも大歓迎。バンド生演奏でも歌えます。皆さんに楽しんでもらえるように頑張りますので、ぜひ、見に来てください。
開催日:7月6日(日)
時間:10時~17時
場所:仁淀川町交流センター3階
入場料:無料
問い合わせ:吾川歌謡クラブ代表 藤原 須賀
【電話】090-4500-0950