くらし 仁淀川町観光協会通信 vol.41

■仁淀川町の新たな食の魅力を発見!「まちゆうでグルメ」
◆まちゆうでグルメとは
昨年度、仁淀川町観光協会と町内の飲食店事業者が連携し、〔食材の研究〕として月に一度集まり、仁淀川町産の豊かな食材の可能性を最大限に引き出すため、熱心な意見交換と試作を重ねてまいりました。さらに、実際に試食会も開催し、味や見た目、提供方法などを丁寧にブラッシュアップ。その結果、個性あふれる6つの「まちゆうでグルメ」が完成しました!

◆第5弾! サーロインステーキコース 土佐あか牛とハーブが放つ大地の恵み
宮崎の河原キャンプ場、池川大橋のたもとからツボイ放牧場へ一気に登った高台にある「てっぺんテラス」。自然に囲まれたこの場所で、季節の野菜やハーブ、野草を自家栽培し、地元の食材を生かした料理と宿泊をご提供しています。高知市から移住し、地元食材を生かした「ここでしか味わえないおいしさ」を届けたいという思いで日々取り組んでいます。
まちゆうで事業への参加をきっかけに、仁淀川町の魅力を改めて見つめ直し、土佐あか牛のうまみを存分に味わえる特製サーロインステーキと、自家栽培の野菜や山の恵みを取り入れたコース料理をご提供することになりました。仁淀川町の大地と水が育んだ食材を、そのまま一皿に込めました。この町で、この場所で食べるからこそ生まれるおいしさを、ぜひ感じていただけたらうれしいです。
※現在、ランチ営業はお休み中です。

▽てっぺんテラスの想い
20年以上飲食の仕事に携わる中で、「心に残るおもてなし」を大切にしてきました。
どこでも“地元の食材を地元で食べる”ことが一番のごちそう。仁淀川町でも同じで、ここで育った生きた水と土地で作られた物を、この土地の空気や人の温もりと一緒に味わうことに大きな価値があると感じています。まちゆうで事業を通して、仁淀川町の魅力がもっと広がり、旅人や移住者が増えて町が元気になることを願っています。

問合せ:仁淀川町観光協会
仁淀川町大崎460-1(交流センター2階)
【電話】35-1333