- 発行日 :
- 自治体名 : 高知県日高村
- 広報紙名 : 広報ひだか 2026年1月号 No.685
中嶋晶久(日高村教育長)
新年明けましておめでとうございます。村民の皆様におかれましては輝かしい令和8年を健やかに迎えられたことと心よりお慶び申し上げます。また、平素より日高村の教育行政に対しまして、温かいご理解と多大なご支援、ご協力を賜り、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。
昨年を振り返りますと、日高村の子どもたちは、皆様に見守られながら、各学校において、学習活動やスポーツ、文化活動、体験活動などにより目覚ましい成長を遂げてくれました。
これらは、学校や家庭の努力はもちろんのことですが、地域の皆様の日頃から子どもたちの安全を見守り、学びの場や体験の機会を提供していただいているおかげに他ありません。改めて感謝を申し上げます。
さて、私たちが生きる現代社会は、技術革新やグローバル化、さらには気候変動など、予測困難な変化が激しく、まさに「正解のない時代」と言えます。このような時代において、子どもたちが未来を切り開く力を育み、自分らしくたくましい人生を歩んでいくためには「生きる力」の育成がこれまで以上に重要となります。日高村教育委員会としましては、「夢を持ち、特技を持って、村に根を張る人づくり」を教育行政の柱とし、村の将来像である「安全・安心で笑顔と希望あふれる村」にふさわしい心身ともに健康で、創意と自主性に富む人間性豊かな人材の育成を目指していきます。
未来を担う子どもたちが変化を恐れず、自ら考え、判断し、行動できる、たくましく心豊かな人間に成長できるよう、何事にも自分で選択、判断、決断のできる人づくり、社会で必要な力、「自ら学ぶ」姿勢のある児童生徒を育てるために、確かな学力、社会性、道徳性、コミュニケーション能力、危機管理能力等を育んでいくことで、多様化社会を切り開いていける人材を育成していきたいと考えています。
そして、子どもたちが未来に向かって夢を描き、それぞれの特技を伸ばしながら、地域に愛着を持ち、活躍できる土壌をえていくことが、私たち教育行政の使命だと考えております。また、「人生100年時代」を迎えた今、生涯にわたって学び続ける社会の実現も重要な課題です。年齢や立場を問わず、誰もが学ぶ喜びを感じられる機会を提供し、地域全体で学び合う社会となるよう努めてまいります。
結びに、本年が村民の皆様にとりまして、ご健勝で幸多き一年となりますことを心よりお祈り申し上げますとともに、引き続き日高村の教育行政への温かいご理解とご協力をお願い申し上げ、新年の挨拶とさせていただきます。
