くらし 撮っておきNews

■はたちを迎え決意を新たに
1月12日、「成人式・はたちのつどい」が行われました。今年の対象者は3089人で、校区ごとに式典を開催。西国分校区では127人が出席し、将来への決意を新たにしました。恩師らが懐かしい思い出や激励の言葉を贈ると、参加者に笑みが。出席者を代表し、猿渡萌生さん(諏訪野町)が「周りの人と協力し、共に精進できるよう努力します」とあいさつしました。

■オリジナルのたこを大空へ
1月13日、久留米ふれあい農業公園で新春恒例のたこあげ大会が開催されました。子どもたちが思い思いのイラストを描いたオリジナルのたこが大空へ。広場を元気に走り回り、風が吹くタイミングを狙って、たこを空高く上げました。
参加した畝さつきさん(上津小1年)は、「難しかったけれど、たこを高く上げられて楽しかった」と笑顔で話しました。

■平和への願い世界へ届け
1月14日、「こどもたちによる〝平和なまち〟絵画コンテスト」に入選した安達理咲子さん(鳥飼小6年)が、原口市長を表敬訪問しました。コンテストの主催は、核兵器廃絶を求めて世界各都市が加盟する「平和首長会議」。世界87都市、1896作品の中から見事選ばれました。
安達さんは「平和への思いが世界に届けられてうれしい。戦争なく平和な国であってほしい」と思いを語りました。

■地震に備えて真剣に学ぶ
今年は、平成7年の阪神淡路大震災から30年です。
地震が発生した1月17日、江上小で避難訓練が行われました。子どもたちの防災意識を高めるため、久留米広域消防本部の協力で実施。
子どもたちは、地震発生の放送が流れると、机の下に隠れ、頭を守りました。その後、学年ごとに運動場に避難。ほかにも地震体験や消火器訓練、煙体験などで災害について学びました。

■3人のプロ野球選手 活躍に期待
市ゆかりのプロ野球選手が3人誕生しました。
福岡ソフトバンクホークスに入団するのは、安德駿投手。津福小、江南中、久留米商業高出身です。安武小、筑邦西中出身の江原雅裕投手は、東北楽天ゴールデンイーグルスに入団しました。読売ジャイアンツに入団し、一軍キャンプ参加が決定した荒巻悠選手は、南小、牟田山中、祐誠高出身。3人の今後の活躍に期待です。

■田中麗奈さん主演映画を久留米で
映画「恋ほおずき」の主演に、久留米ふるさと名誉大使で俳優の田中麗奈さんが決まりました。「恋ほおずき」は、江戸時代の妊娠中絶を題材に、愛と女性の権利を描くもの。今後、市内など県南地域で撮影します。
1月15日、田中さんは、制作チームと共に市役所を訪問。「ふるさとで映画を撮れるなんて夢のよう。久留米の皆さんを元気にできれば」と語りました。

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