くらし 〔特集〕未来のために、私たちができること(1)
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- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県直方市
- 広報紙名 : 市報のおがた 令和7年8月1日号
みんなで推進!ゼロカーボンシティ
私たちの生活は便利になる一方、 二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量は増加しています。
市の未来が、今より良いものになるように地球温暖化対策にむけて私たち一人ひとりができることから始めてみませんか?
◆ゼロカーボンシティ宣言
市では、2022年2月に「ゼロカーボンシティ宣言」を行いました。カーボンニュートラルの取り組みを進めています。
本号特集イラストは、直方ふるさと応援大使の切り絵クリエイターKENさんにゼロカーボンシティになっている未来の直方市をイメージして作成してもらいました。
赤ちゃんにお父さんお母さん、赤白帽でウルトラマンかぶりをする小学生、おじいちゃんおばあちゃん…いろんな世代のみんなが住みやすい自然いっぱいの未来を想像して、大樹に集ってみんなでワイワイしてる所をデザインしました!
KEN
■ゼロカーボンシティとは?
2050年までに二酸化炭素(CO2)排出量を実質ゼロにする目標を掲げ、実現を目指すまちのことです。
※二酸化炭素(CO2)排出量を実質ゼロにすることを「カーボンニュートラル」と言います。
世界に目を向けると、大規模な山火事の発生や干ばつの発生など、地球温暖化による気候変動の影響が大きくなっています。私たちが住む直方市でも、極端な大雨とそれに伴う河川の増水や浸水の被害、最高気温の上昇などによる熱中症患者の増加など地球温暖化による影響を実感することが増えています。
●地球温暖化による気候変動の影響
○気温上昇
30℃以上の気温が続き、熱中症の増加
○海面上昇
氷河が解け水位が上昇し、高潮などの被害が増加
○食糧不足
大雨や干ばつが続き、食糧生産に影響
○異常気象
大雨・台風・洪水などが多発し、被害がでる
●カーボンニュートラルを実現するためには…
太陽光発電などの再生可能エネルギーの活用や電気自動車の普及のほか、「こまめに照明を消す」「ごみを分別する」等一人ひとりの行動がゼロカーボンシティへの第一歩となります。
『未来のために、私たちができること』を一緒に考えてみませんか?
いま、私たちの家庭の中でできることって、なんだろう?
■家庭でできるカーボンニュートラルの取り組みを紹介!
カーボンニュートラルの取り組みを暮らしに取り入れることは、二酸化炭素を減らすだけでなく、家計にも優しい取り組みにつながります。早速今からやってみよう‼
やってみよう!
●太陽光発電
年間約5.3万円節約
CO2を排出しないやさしい発電
県では、太陽光発電設備等の購入費用を低減する共同購入の仕組みを活用した支援を行っています。
詳細はホームページをご覧ください。
●LED照明
年間約2.9千円節約
LED照明使用で電気代を節約!
●ごみの削減
年間約3.8千円節約
分別、リサイクルBOXの活用、生ごみの水切り、コンポストの利用等でごみの削減=有料ごみ袋の節約につながります!
マイボトルを活用して、飲み物代の節約にも!
●住宅の断熱化
年間約9.4万円の節約
国では、断熱窓リフォームに対して支援を行っています。
詳細はホームページをご覧ください。
手軽で実践しやすい対策
・断熱性の高いカーテンを設置する
・窓に断熱フィルムを貼る
等も活用してください!
●省エネ家電の使用
年間約1.9万円節約
省エネ家電(エアコン、冷蔵庫)への買い替えで電気代を節約‼
●次世代自動車
年間約7.5万円の節約
環境にやさしく快適なエコカーライフ!
国では、電気自動車購入費や充電設備工事費に対して支援を行っています。
詳細はホームページをご覧ください。
●衣
冷暖房設定温度の見直しで…
年間約3.9千円節約
●食
・食品の食べ切り・使い切り
・フードドライブの活用
・地元産の旬の食材を積極的に選ぶ
食品ロスの削減‼
年間約8.9千円節約
●住
・断熱省エネ住宅に住む
・太陽光発電等、再生可能エネルギーを取り入れる
・ごみは減らし、分別・再利用
・省エネ家電を選択
・LED照明を取り入れる
・宅配便は一度で受け取る
・高効率の給湯器、節水できる機器を選ぶ
●移動
・移動は公共交通機関・自転車・徒歩
近距離通勤を自転車や徒歩に切り替えることでガソリン代が年間約1.2万円の節約
●買い物
・はかり売りを利用する等、好きなものを必要な分だけ
●職
毎日のテレワークでガソリン代節約‼
年間約6.1万円節約
●リサイクル・ごみ削減の取り組み
○フードドライブ
フードドライブとは、家庭や企業で使いきれない未使用の食品を持ち寄り、それらをまとめてフードバンク団体や地域の福祉施設・団体に寄贈する活動です。
○ゴミの分別
正しいごみの分別がわかるパンフレットがあります。
○資源回収
リサイクルを推進するため、市内に資源回収拠点を多数設置しています。
※地域の公民館に回収ボックスを常設しているところが増えています。詳細は循環社会推進課(TEL:26-4992)までお問い合わせください。
○コンポスト補助金
市は、コンポスト等購入費用に対し支援を行っています。
◆デコ活って知ってる?
デコ活とは、二酸化炭素を減らす(DE)脱炭素(Decarbonization)と環境に良いエコ(Eco)を含む「デコ」と活動・生活を組み合わせた新しい言葉で、環境省が推進しているよ!カーボンニュートラルの詳細についてはホームページをチェックしてみてね!