- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県直方市
- 広報紙名 : 市報のおがた 令和7年8月1日号
■地域のカーボンニュートラルの取り組みを紹介!
●環境学習
○エネルギー学習
地域共創型エネルギー事業に関して連携協定を結んだ株式会社のおがたエナジーの協力のもと、2024年度に太陽光発電設備を設置した植木小学校の4年生を対象に地球温暖化や再生可能エネルギーについて授業しました。
○打ち水大作戦
昔ながらの「打ち水」を行うことによって気温を下げる実験型学習を保育所、幼稚園および認定こども園で実施しています。「直方市のごみのゆくえ」市内小学4年生対象に市のごみ処理について環境学習を実施しています。
○「直方市のごみのゆくえ」
市内小学4年生対象に市のごみ処理について環境学習を実施しています。
●環境サミット
高校生が環境をテーマに調査・研究した内容を発表するイベントを開催しています。令和7年3月に開催した第4回目となるイベントでは、直方高校、鞍手高校、大和青藍高校、筑豊高校、鞍手竜徳高校の5校が調査・研究した成果を発表しました。
●断熱セミナー
カーボンニュートラルの推進に関して連携協定を結んだカインズ直方店で、エコで涼しく快適で健康なくらしに向けたお家断熱に関する無料セミナーを、8月9日(土)朝10時より開催します。詳細は市ホームページをご覧ください。
今後もカーボンニュートラルに関するイベントを開催予定です。ホームページやSNS等でお知らせしますのでチェックしてみてください。
●企業向けの市補助制度
○省エネルギー設備導入費等補助金
市内中小企業等を対象に、対象設備の購入および設置工事に関する費用の最大100万円を市が補助します。
・コスト削減だけでなく社員の労働環境の向上へ
Q LED照明を導入して良かった点は?
A LED化により電気代コストの低減が期待できるほか、場内の照度が上がり社員の労働環境の向上につながりました。今後も省エネ性能の高い設備を率先して導入する等、環境経営に取り組んでいきます。
九州鉄線工業株式会社 常務取締役 中村 昭二さん
○専門家派遣補助金
(独)中小企業基盤整備機構が行う専門家派遣制度(ハンズオン支援)を利用する費用の最大20万円を市が補助します。
・地域とともに挑む脱炭素社会へ
アスカコーポレーション株式会社では、(独)中小企業基盤整備機構のハンズオン支援を活用し、カーボンニュートラルの取り組みを加速しています。温室効果ガスの削減により、環境に配慮した企業として競争力を高め、地域全体の持続可能な発展に貢献するものです。この事例を参考に、多くの企業が脱炭素経営に踏み出すことで、直方市の魅力向上と新たなビジネスチャンス創出に繋がることを期待します。
●カーボンニュートラル実現へ向けた環境計画の策定
市では2022年2月に、2050年カーボンニュートラルを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」を表明し、その実現に向けた計画として2024年3月に地球温暖化対策実行計画(区域施策編)を含む第3次直方市環境基本計画を策定しました。また、市が実施している事務事業に関し、省エネルギー・省資源、廃棄物の減量化などの取り組みを推進し、温室効果ガスの排出量を削減することを目的として、2025年7月に「第3次直方市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」を策定しました。
○直方市の温室効果ガス削減量目標
2030年度 温室効果ガス46%削減(2013年度対比)
2050年度 温室効果ガス排出実質ゼロ
○事務事業における温室効果ガス削減量目標
2029年度 温室効果ガス61%削減(2013年度対比)
○直方市の温室効果ガス排出量
●市役所のカーボンニュートラル
○太陽光発電設備を設置
2023年度には汚泥再生処理センターに、2024年度には植木小学校と第一中学校に太陽光発電設備を設置しました。今後も設置可能な市保有の建築物(敷地含む)に太陽光発電設備を設置し、再生可能エネルギーの導入を進めます。
○既存設備を含めた公共施設のLED照明導入
既存設備を含めた公共施設のLED照明導入を進めます。
○公用車の更新にあわせて、電気自動車やハイブリッド自動車等電動車の導入を進めます。
○市で調達する電力のうち、60%以上を再生可能エネルギー電力とします。
●副市長から皆さまへ
地球温暖化による気候変動は私たちの暮らしや命に関わる問題になっています。だからこそ、私たち一人ひとりが、そして市民・事業者・行政が一体となって、カーボンニュートラルの取り組みを進めていくことが何よりも大切です。計画内で定めた目標は決して簡単な目標ではありませんが、達成に向けて行政が率先して取り組んでいく所存です。市民の皆様のご理解とご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。
●市のカーボンニュートラルの取り組みの詳細はこちらから!
※詳細は本紙をご確認ください。