くらし 議会のおしらせ(令和6年12月1日 No.230)(7)

◆新風会
・代表質問
梶原 みつ子 議員
◇市内小学校における課題
問:児童が増加傾向にある小学校の受入れ体制整備等の課題を問う。
答:弓削田小では、令和8年度に全校児童数で9人ほど増える見込みだが、その程度であれば通常学級、特別支援学級ともに現在の教室数で十分対応できる。なお、令和9年度以降は再び減少する見込みである。

問:タブレット端末の導入等で児童の机が狭くなっているとの指摘がある。現状と対策を問う。
答:タブレット端末と教科書を広げた際、現在の机は十分な広さではないとの意見があることは認識している。児童生徒や学校の意向等を確認し整理したい。

問:市内小学校の施設と付帯設備の老朽化について現状を問う。
答:令和2年度実施の長寿命化計画策定の際、専門家による構造くたい躯体の健全性とそれ以外の劣化状況等の評価を実施している。その結果、一部の学校で、屋上防水機能と電気設備等の機能低下の兆しが見られると評価された。児童が日常的に使用する遊具は、表面のさびや支柱の腐食等の危険度把握のため、月に1回教職員が、4か月に1回教育委員会職員が点検を実施している。危険な遊具は使用を停止し、修繕後に使用を再開している。

問:他自治体では、校舎の外壁が崩れたり、体育館内の設備が落下したりしている。本市でも同様の事案は発生していないのか。
答:塗装のはがれなど軽微なものを除き、大きな事故はない。

問:児童の安全を脅かすような状態はすぐにでも改善すべきである。これまでの学校施設改修計画と今後の対策について問う。
答:全小学校の校舎と体育館は、耐震改修と外壁改修の工事は既に完了。突発的な破損箇所等は発見次第、現場を確認し、個々に早急な対応を行っている。

◇マイナンバーカード
問:マイナンバーカードの交付率を上げるため、本市ではどのような対策を実施しているのか。
答:(1)窓口の時間外延長や休日開庁、(2)個人宅等への出張申請受付、(3)ノベルティグッズ配布による動機づけなどを実施している。

問:マイナンバーカードを利用する市民のメリットについて問う。
答:身分証明書になるほか、コンビニでの住民票取得やオンラインでの転出届等が可能となる。

◆シン・タガワ
・代表質問
榊原 大祐 議員
◇市庁舎の建て替え
問:市庁舎は、建設から58年が経過し老朽化も進んでいる。旧耐震基準に基づいて建設されているが、耐震改修工事は行っているのか問う。
答:主体構造部の耐震安全性が不足していた庁舎本館について、平成21年から22年にかけて耐震補強工事を実施した。

問:市庁舎の耐震性は、国の基準を大きく下回っている。市としての見解を問う。
答:市庁舎は、建物だけではなく設備の劣化も進行している。また、庁舎本館は耐震安全性が十分に確保されておらず、災害時の安全性や行政機能の維持に支障が生じる可能性があるため、速やかに解決すべきと認識している。

問:具体的な解決策について問う。
答:7つの案を抽出し、ライフサイクルコストや機能の総合的な検討を行った結果、新庁舎の建設が最適であった。

問:市庁舎の建て替えについて市長の見解を問う。
答:市庁舎の耐震性能が劣っている現状は、喫緊の課題であり、可能な限り迅速に解決すべきであると捉えている。また、市民の利便性も考慮し、市民にも喜ばれる庁舎建設に向けて取り組んでいきたい。

◇公有財産における草刈りの対応
問:市民等からの草刈り等の要望件数と対応状況について問う。
答:令和6年度は、要望件数709件のうち、簡易的な草刈りは126件であり、財産活用課で対応している。業者への伐採業務委託は135件だが、要望件数の増加と業者対応の遅れ等により、処理が追い付いていない状況である。

問:業者対応の遅れの原因について問う。
答:猛暑による作業員の熱中症や高齢化、人員不足が原因である。

問:小規模修繕の登録業者への発注はできないのか問う。
答:小規模修繕契約希望者制度は、市が発注する小規模な修繕で、予算科目の修繕料に計上され、契約金額が50万円未満のものを対象としている。草刈りは委託料となるため、制度の対象外である。

問:草が生えて見通しが悪い道路があり、実際に事故が起きている。市としての今後の対応について問う。
答:危険箇所の早期対応と発注方法や業者の選定を関係課と協議し、検討していきたい。