健康 田川市立病院 令和6年度 病院事業 決算報告

■決算概要
令和6年度は、入院患者数の増などにより医業収益が増加し、コロナ禍前の元年度と同程度まで回復しました。
一方で医業費用は、給与費の増加をはじめ、材料費や光熱水費、減価償却費の増加など、昨今の物価や人件費の高騰の影響もあり、前年度と比べて大幅に増加しました。さらに、新型コロナ感染症補助金の終了により国県補助金が大きく減少。その結果、病院事業収益は57億3729万円、対する病院事業費用は63億4552万6千円となり、病院事業全体の収支は前年度を大きく上回る6億823万6千円の赤字決算となりました。
診療面では、前年度に不在となった麻酔科の常勤医が着任したことで、手術件数が回復。特に整形外科の診療実績が大きく向上しました。また、救急受入れ時の運用の改善などに努め、救急車受入件数を大きく増やすことができました。さらに、紹介受診重点医療機関として地域との連携強化を図るとともに、医療機関への訪問活動などに取り組んだことで、紹介件数も増加しました。

地域医療を守るため、中核病院としての役割を継続的に果たせるように、安定した病院経営に向けて一層の収益増加と費用削減に取り組みます。

◇診療実績(令和6年度)
※( )内は1日当たりの患者数
▽外来患者数
新外来患者:13,477人
延べ外来患者:110,747人(456人)
▽入院患者数
新入院患者:4,742人
延べ入院患者:64,153人(176人)
▽手術件数:1,650件
▽平均在院日数:12.6日
▽紹介率:70.4%
(他院から紹介された患者さんの割合)
▽逆紹介率:83.3%
(他院へ紹介した患者さんの割合)

◇損益計算書の推移(単位:千円、消費税を除く)

※端数処理を行っているため、合計が一致しないことがあります。

◇貸借対照表(単位:千円、消費税を除く)

◇キャッシュフロー計算書(単位:千円、消費税を除く)

問合せ:市立病院経営企画課
【電話】44-2100