- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県筑後市
- 広報紙名 : 広報ちくご 令和7年7月号
公共施設の中でも、庁舎は防災拠点として重要な施設です。地震に対して建物の安全性を十分に確保する必要があり、総合的な防災拠点としての機能を備えなければなりません。
地震に対応する方法として「耐震」・「制震」・「免震」の3つの構造があります。大地震後でも初動体制が確立され、一時避難所など市民の安全・安心が確保できる構造が望ましいといえます。
どの構造が妥当であるか機能性や費用面から検討していきます。
■構造の比較
(※1)地震に合わせて水平方向に動き、揺れを建物に伝えないようにする装置
(※2)伸縮し、地震のエネルギーを吸収する装置
問合せ:庁舎建設推進室
【電話】48-1970