くらし [シリーズ 庁舎建設事業]地震への備え(庁舎の構造)

公共施設の中でも、庁舎は防災拠点として重要な施設です。地震に対して建物の安全性を十分に確保する必要があり、総合的な防災拠点としての機能を備えなければなりません。
地震に対応する方法として「耐震」・「制震」・「免震」の3つの構造があります。大地震後でも初動体制が確立され、一時避難所など市民の安全・安心が確保できる構造が望ましいといえます。
どの構造が妥当であるか機能性や費用面から検討していきます。

■構造の比較

(※1)地震に合わせて水平方向に動き、揺れを建物に伝えないようにする装置
(※2)伸縮し、地震のエネルギーを吸収する装置

問合せ:庁舎建設推進室
【電話】48-1970