くらし ~その取扱い方大丈夫ですか!?~気を付けよう!ガソリンの取り扱い

ガソリンは、自動車の燃料などに使われる、私たちの生活に欠かせない身近なものです。しかし、普段何気なく扱っているガソリンも、貯蔵や取り扱いを誤ると、火災や爆発などの重大な事故につながる危険性があります。安全な取り扱いを心がけ、正しい方法で保管・使用しましょう。

■ガソリンの危険性
・引火しやすい -40℃でも燃え始める
・揮発しやすい 温度に関係なく気体になりやすく、発生したガスは低い場所に溜まる
・爆発的に燃える危険性あり 気体がこもる場所では爆発の危険が高まる

■ガソリンを取り扱うときの注意事項
・ガソリンは灯油用ポリ容器には入れることはできません。
・ガソリン携行缶に貼られている注意事項に留意して取り扱ってください。
・セルフスタンドにおいても、ガソリン容器への詰め替えは、ガソリンスタンドの従業員が行う必要があります。

問合せ:久留米広域消防本部大川消防署
【電話】88-1145