- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県行橋市
- 広報紙名 : 広報ゆくはし 令和7年8月号
■Life jacket SANTA いのちを守る
夏休みに入り、海や川で遊ぶ機会が増えています。楽しい反面、危険が伴うことも忘れてはなりません。2024年7月、宮若市で小学生の児童3人が川で溺れ、命を落とした悲しい事故は皆さんも記憶に新しいのではないでしょうか。
水難事故から子どもたちの命を守るため、香川県高松市から全国の子どもたちにライフジャケットを届ける活動を行っている‟ライジャケサンタ”こと森重裕二さん。本市にも、15着のライフジャケットを寄贈していただきました。
「蓑島小学校の児童たちが、ふれあい合宿で早速利用しました。安心して船に乗ることができました。」
◇子どもたちにライジャケを!
ライジャケサンタ・森重裕二さん
大阪府出身。2001年、滋賀県の小学校教員に。04年の夏、学校行事で行った川で児童が溺れたことをきっかけに、07年、ホームページ「子どもたちにライジャケを!」を開設し、水難事故を防止するため子どもたちにライフジャケットの着用を呼びかける活動を始める。16年に香川県高松市へ移住。移住後も教員を3年間務め、現在は同市で採掘される庵治石細目(あじいしこまめ)を扱う石材店で修業をしながら、ライフジャケットの普及活動を行っている。
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問合せ:学校管理係
【電話】内線1344
【ID】0038719