文化 歴史をたどり、芸術に出会う。(1)

行橋は、歴史と文化が寄り添うまち。古代から受け継がれた史跡や物語にふれ、ともに芸術や文化を創る‥。
時を越えて受け継がれた伝統と、芸術が出会います。

◆あの感動をもう一度! トーナス・カボチャラダムスの銅版画
あの銅版画展が帰ってきます。門司の町を題材にした銅版画集『空想観光カボチャドキヤ』シリーズの30点を展示。さらに前回展示しきれなかった作品10点もご紹介します。
10/11(土)~翌1/18(日)10:00~17:00(最終入場16:30)
※月休館(月曜祝日は翌日休館)、12/29(月)~1/3(土)休館
料金:一般500円/高校・大学:300円/中学以下無料/団体(15人以上)400円
※障がい者手帳等を提示の本人と介護者(1人)は観覧無料

[トーナス・カボチャラダムス]
本名、川原田徹。1946年福岡県現在の北九州門司区に移り住み、かぼちゃや貝殻等をもとにした空想建築とそこに暮らす人々を描く。

◇かぼちゃコンサート
カボチャラダムスさんもやってくる
けいちく少年少女合唱団によるコンサート。川原田徹氏と、詩人の谷川俊太郎氏が作った絵本「かぼちゃごよみ」の合唱曲などを歌います。
10/11(土)13:30~15:00
30人 ※先着順
要事前申込(お問合せへ連絡)
行橋市増田美術館で開催
参加無料(展覧会観覧料が必要)

◇トーナス・カボチャラダムス氏によるトークと笛の演奏会
11/29(土)13:30~
30人 ※先着順
要事前申込(お問合せへ連絡)
参加無料(展覧会観覧料が必要)

場所・問合せ:行橋市増田美術館
【電話】23-1824
【ID】0039108

◆ひとりひとりの創造と情熱が花ひらく 行橋市民文化祭開催
ジャンルを越えた、多彩な文化活動が一堂に会し、行橋市で暮らす人々の『今』の文化力と創造力を体感できます。ぜひ、「行橋の文化の息吹」を感じてください。
10/11(土)~11/3(月)

◇開会式
今年の開会式は神楽のパフォーマンスから始まり、華道・吟詠剣詩舞・洋楽のコラボ企画などが行われます。行橋市の文化が集結する舞台をぜひご覧ください。
10/11(土)9:30~
コスメイト行橋文化ホール

問合せ:行橋市文化協会事務局
【電話】080-9246-0513
【ID】0032407

◆特別展 中世の港町 今井津
古代の草野津に続き、鎌倉・室町期には豊前の文化・物流拠点として今井津が発展しました。絵図や発掘品、地元伝承を通して中世港町の姿を探り、象徴的な祇園祭や連歌の広がりも紹介。
10/8(水)~11/30(日)
行橋市歴史資料館
火曜休館
料金:無料
【ID】0039376

◇特別展記念講演会 今井津と連歌
神縁連歌会宗匠の有川宜博さんの講演。今井津と連歌の深い関係を辿ります。
11/1(土)14:00(受付13:00から)
80人 ※先着順
無料
歴史資料館に電話または窓口で申し込み
【ID】0039378

今井の浄喜寺には良慶上人像や親鸞聖人像が伝わっています。3代目住職である良慶上人は乱世には織田信長軍と戦い、江戸時代には九州から大阪まで各地に寺を開いた、今井津を象徴する人物です

問合せ:行橋市歴史資料館
【電話】25-3133

◆ゆくはし健幸つなぎ隊 ゆくはし良処探訪(いいとこさがし)ウォーキング
行橋の名所をみんなでウォーキングしませんか?まだ知らない、行橋市の名所がみつかるかも。
※保険加入なしのため、ケガや事故の際は自己責任です。小雨決行。集合場所がゆくはし良処探訪ウォーキングマップと異なります。
・古代寺院跡などの椿市を巡るコース
10/21(火) 椿市交流センター駐車場8:50集合
・守田邸と石工の沓尾を巡るコース
11/18(火) 今元公民館駐車場8:50集合
料金:無料

問合せ:行橋市社会福祉協議会
【電話】23-1111
【ID】0028324

◆歴史探訪 蓑島の史跡を歩く~村上水軍を訪ねて~
中世の行橋の町で、今井・沓尾・蓑島は村上水軍の根拠地でした。史跡や海上交通の跡がわかる古い石造品が多く残る、中世の行橋を辿ります。(3km程度歩きます。歩きやすい服装・雨具・水筒持参)
11/16(日)9:00から
蓑島海水浴場(望海荘前)集合・水軍井戸・蓑島神社・殿井戸・西方寺・もやい石伝蓑島城跡などを巡る
料金:1,500円
定員:30人(抽選)
申込み:窓口またはハガキに応募者全員の住所、氏名、電話番号、年齢を明記の上、歴史資料館内市民学芸員の会へ郵送。締め切りは10/27(月)

場所・問合せ:行橋市歴史資料館
【電話】25-3133
【ID】0039100