くらし まちづくり座談会(ざだんかい)を開催(かいさい)しました

「住みたいまち日本一」実現のため、平井市長が地域の皆さんと懇談を行っています。座談会の様子を紹介します。
まちづくり座談会の内容は、市ホームページでも紹介しています。
・本紙見出しの二次元コードを読み取るとまちづくり座談会の様子を動画でも見ることができます。

■6/26 筑紫南コミュニティ運営協議会「たすけ愛・みなみ」
▼テーマ
地域住民(ちいきじゅうみん)による生活支援(せいかつしえん)について
「たすけ愛・みなみ」は地域において、日常でのちょっとした「困りごと」を助け合う活動を行っています。具体的な活動内容や今後も存続するために、意見交換をしました。市全体に活動の周知を行い、他の地域にも同様の活動が広がってほしいとの意見が出されました。

■7/23 筑紫野市ボランティアバンクの会、筑紫野市福祉ボランティア連絡協議会
▼テーマ
ボランティア活動(かつどう)の現状(げんじょう)とこれから
市で活躍するボランティア団体の活動紹介や、市民にとって分かりやすく利用しやすいボランティアとなるために、たくさんの意見を交換しました。また、後継者の発掘や育成の難しさ、活動の周知を充実させることについての意見が出されました。

■8/28 市内4高校(九州産業高等学校、武蔵台高等学校、筑紫高等学校、福岡常葉高等学校)
▼テーマ
高校生(こうこうせい)が考(かんが)える筑紫野市の魅力(みりょく)とPR方法(ほうほう)
学生とは初となるまちづくり座談会を市内4高校合同で行いました。最初に、各高等学校の生徒からテーマに基づく提案がされ、その後の懇談では、相互に活発な意見交換が行われました。今回の提案を実現できるように検討していきます。

○九州産業高等学校
周辺地域からのインバウンドを狙った回遊ルートを作りだす。そのための二日市温泉を活用した、御朱印ならぬ「御泉印」を作り出し、「昼は観光、夜は筑紫野で温泉とグルメ」のイメージを作る。

○武蔵台高等学校
地元特産を使った新たな特産品を開発。ワークショップなどで市内の認知度を上げ、市民と情報を共有。市外の人にはイベントなどでPRを行う。

○筑紫高等学校
SNSで#(ハッシュタグ)、「#ちくしknow」をつけ、誰もが市の魅力の情報を投稿できるようにする。反響の多いものには、投稿者に賞品を贈呈したり、広報紙などでも紹介する。

○福岡常葉高等学校
フォトスポットの設置。学生が興味を持つようなイベントの開催。つくしちゃんはイラストのバリエーションを増やすなど、より活用に力を入れる。

問合せ:秘書広報課