- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県筑紫野市
- 広報紙名 : 広報ちくしの 令和7年10月号
■7/28 尾西大河(おにしたいが)さんが日本代表(にほんだいひょう)に決定(けってい)を報告(ほうこく)
全日本選抜レスリング選手権大会優勝
本市出身の尾西大河さんが明治杯全日本選抜レスリング選手権大会グレコローマン55キロ級で優勝し、9月にクロアチアで開催される世界選手権の日本代表に決定しました。同大会では2年ぶり2度目の優勝で、「2年前の世界選手権ではメダルに届かなかったので万全の準備をして一番良い色のメダルをとりたいです」と決意を語ってくれました。
■7/30 技(わざ)を磨(みが)いて鍛(きた)えた心(こころ)で栄冠(えいかん)に輝(かがや)く
全日本学生剣道選手権大会優勝を報告
本市出身の藤島心さん(日本体育大学4年)が、剣道の大学日本一を決める全日本学生剣道選手権大会で優勝し、市長にその喜びを報告しました。学生最後の大会で悲願の日本一となった藤島さんは「誰にも負けない量の稽古を積んで自信をつけたことで、何の不安もない状態で大会当日を迎えられました」と勝因を話してくれました。
■7/30 認証(にんしょう)30周年(しゅうねん)の記念(きねん)に
ベンチを受贈
国際ソロプチミスト太宰府が認証30周年を迎え、記念のベンチの寄贈を受けました。国際ソロプチミストは、女性が経済的自立を達成するために必要な教育などを提供する活動を行っています。寄贈式で、国際ソロプチミスト太宰府会長の穐吉ひろみさんは「今後とも、女性だけに限らず、皆さんのためになることを行っていきたいです」と話をしていました。
■7/31 筑紫野市の木材(もくざい)が生活(せいかつ)の中(なか)に
「家具の街」大川市と連携協定
優れた木材加工で知られる「家具の街」大川市と、地域木材活用等に関する連携協定を締結しました。この協定は、本市から産出される木材を使用し、大川市のインテリア技術で製品として製造することにより、地域材の利用を促進していくものです。締結式で平井市長は、「木材の新たな需要の創出や林業の活性化、健全な森林環境の維持につながります」と期待を寄せていました。
■8/5 郷土(きょうど)の誇(ほこ)りを胸(むね)に全力(ぜんりょく)プレー
選手団結式で活躍誓う
スポーツ振興と競技選手同士の交流、健康増進をめざす第68回福岡県民スポーツ大会。今年度は、8月17日に夏季大会、9月20日と21日に秋季大会が開かれ、本市から12競技237人を派遣しました。式中の決意のことばでは「次世代へとつながるスポーツ文化の発展に貢献したい」と大久保泰輔選手(剣道)が力強く宣言してくれました。
■8/8 青春(せいしゅん)のフィナーレ
筑紫野市5中学校合同演奏会
市内5中学校の吹奏楽部が、合同演奏会を行いました。毎年行われているこの演奏会は、学校ごとだけでなく、学校の壁を越えた学年ごとの演奏も行われます。また、中学3年生にとっては、部活動最後の演奏会。最後の3年生の合同演奏では1年生も会場の通路や階段で観客を盛り上げました。部活動の集大成とも言える演奏を終えると、割れんばかりの拍手が会場を包みました。
■8/23-24 子(こ)どもたちのリアルな仕事体験(しごとたいけん)
Kidsジョブチャレンジ2025in筑紫
本市を含む筑紫地区で、子どもたちが職業をリアルに体験できるイベントが開催されました。本市では、消防士や和菓子作り、絹織などの体験コースがあり、プロの職人から仕事を教えてもらいました。体験の後、子どもたちには給与として実際の店舗で買い物に使うことができるチケットが配られ、報酬を得る喜びも一緒に体験することができました。
■8/31 発災時(はっさいじ)に備(そな)えて力(ちから)を合(あ)わせて
筑紫野市・太宰府市合同総合防災訓練
防災の日を前に、警固断層を震源とする震度6強の地震や、大雨による水害が発生したという想定で総合防災訓練を行い、警察や消防など17の機関や団体などから約300人が参加しました。ドローンを使って被害状況の確認から始まり、救助や消火活動など実践的な訓練と、仮設住宅の設置やライフラインの復旧まで一連の動作を確認しました。参加者は、それぞれの立場で真剣に避難や災害対応の訓練をしました。
問合せ:秘書広報課
