子育て 早めに接種しましょう 子どもの定期予防接種

■麻しん・風しん(MR)予防接種
麻しん(はしか)は、1歳から2歳までにかかりやすい病気です。近年、国内における感染者が増えており、福岡県内でも感染が報告されています。今後も感染拡大が懸念されるため、1歳になったら、風しんと合わせてなるべく早く予防接種を受けましょう。
また、麻しん風しん混合(MR)の予防接種は、1回の接種だけでは年数が経つと免疫力が低下してしまいます。小学校就学前の1年間に2回目を接種しましょう。
接種については、かかりつけ医やこども家庭センターに相談してください。また、接種は事前の予約が必要です。
感染症にかからない、他の人にうつさないためにも、対象年齢になったら、早めに接種しましょう。

対象年齢:
・1期(1回) 1〜2歳未満
・2期(1回) 小学校就学前の1年間(平成31年4月2日〜令和2年4月1日生まれ)
※対象年齢を過ぎると、任意接種(全額自己負担)になります。
接種会場:市が委託した医療機関
必要なもの:母子健康手帳
※実施医療機関およびその他の定期予防接種については、市ホームページを確認するか、問い合わせてください。

■麻しん・風しん(MR)定期予防接種の特例接種
麻しんおよび風しん(MRワクチン)の供給状況の影響により、令和6年度に接種を受けることができなかった人は次のとおり特例として定期接種を受けられます。該当する人は、予防接種の予約および接種時に医療機関に伝えてください。
特例の対象者:次に当てはまる人のうち、令和6年度に接種を受けることができなかった人
・1期 令和4年4月2日〜令和5年4月1日生まれ
・2期 平成30年4月2日〜平成31年4月1日生まれ
特例として接種可能期限:令和9年3月31日(水)
接種費用:無料

問い合わせ先:こども家庭センター母子保健担当
【電話】580-1978