くらし Miyawaka Watching

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◆思いを込めた音色をつないで
◇ぴあのといっしょリレーマラソン
11月9日、若宮コミュニティセンター「ハートフル」でぴあのといっしょリレーマラソンを開催しました。
12回目となるこのイベントでは、7歳から大人まで、総勢23組が26曲を披露しました。
演奏前に、一人ひとりのコメントを紹介。「初めて発表会に参加するので緊張しています」「仕事の合間に趣味で演奏しています。人前で演奏するのはこれが初めてです」など、それぞれの思いを胸に演奏が披露されました。演奏者は、無事に演奏を終えると、ほっとした晴れやかな表情を浮かべていました。

◆私のこだわりの作品ができたよ
◇西山有志の会ワークショップ
11月15日、文化財収蔵・展示・交流センター「宮若トレッジ」で西山有志の会ワークショップが開催されました。
旧若宮西小学校のPTA役員OBが、旧小学校施設を使って子どもたちにさまざまな体験をしてもらいたいと毎年開催しているもので、今回が9年目になります。
今年は子どもに人気のレジンキーホルダー作りや、校庭の藤棚のつるや木の実などを使ったリース作りを行い、子どもたちはこだわりの詰まった作品を制作。窯で焼きたてのピザも振る舞われ、秋晴れの穏やかな空の下、笑顔あふれる一日になりました。

◆自分たちにできることを行動へ
◇5年生総合学習『守ろう!みやわかの自然』
11月18日、宮若西小学校で『守ろう!みやわかの自然』の発表会が行われました。
校区に生息する野鳥が食べるエサについて調べる活動をし、自分たちにできることを整理し行動に移すことができるようになるのが目的。児童たちはそれぞれ、6つのグループに分かれて調査の成果を発表しました。
発表では、「まずごみ拾いから始める」「啓発ポスターを作る」など、地域の自然を守るために、身近な場所から取り組んでいこうとする子どもたちの姿に、温かな拍手が送られていました。

◆飛べ飛べ紙ヒコーキ
◇折り紙ヒコーキ大会宮若会場予選会
11月22日、光陵小学校体育館で折り紙ヒコーキ大会予選会が開催されました。
県青少年育成市民会議が主催し、自分で折った紙ヒコーキの飛行距離、飛行時間を競うことを通じて、子どもたちの自主性や創意工夫する力を育むことを目的とした体験活動です。
参加した子どもたちは、「どうしたらもっと飛ぶんだろう」「がんばれ、もうちょっと飛んで!」と、何度も練習を重ねながら本番に挑戦。練習の成果もあり、飛距離は27メートル、飛行時間は6.94秒の大記録も出て、25人が県大会への進出を決めました。

◆災害への備えを考え直す機会に
◇中ブロック自主防災会防災研修会
11月23日、中央公民館若宮分館で中ブロック自主防災会防災研修会が開催されました。
今年8月9日からの大雨災害を受けて、気象災害から身を守るには日頃どういったことに気をつけるべきか考えようと企画されたもの。福岡管区気象台の気象予報士、岡本博之さんを講師に招いての講話では、近年地球温暖化の影響で大雨の発生回数が増加傾向にあること、災害から身を守るための情報収集の方法などを説明。中ブロックを構成する7自治会の参加者は、真剣に聞き入り、今後の備えについて改めて思いを巡らせました。

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