- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県宮若市
- 広報紙名 : 広報みやわか「宮若生活」 No.234 2025年7月号
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◆ペアで挑む最後の挑戦
◇宮田ジュニアソフトテニスクラブから3選手が全国へ
5月5日、第42回全日本小学生ソフトテニス選手権大会福岡予選会が久留米市で行われました。
参加した45チームの中から、宮田ジュニアソフトテニスクラブの3選手、山崎眞瑚さん、窪山愛依さん、木村蒼さんが全国大会への切符を手にしました。3人は小学6年生ということもあり、この大会に出場できるのはこれが最後。「春の全国での悔しさをバネに次こそは優勝したい」「一本一本大切に全力で頑張りたい」「ペアと協力してできるだけ上を目指す」と、意気込んでいました。
全国大会は、7月31日から茨城県神栖市で開催されます。
◆災害に備えた新たな支え合い
◇給電車を活用した防災連携ネットワーク協定調印式
5月24日、宮若市、久留米市、宗像市、みやま市、広川町の5市町とトヨタ自動車九州株式会社、福岡トヨタ自動車株式会社、豊通マテリアル株式会社、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社4社による『給電車による地域防災力向上に関する連携協定』の調印式が久留米市で行われました。
災害時には、それぞれが保有する給電車(非常時給電システム付き車両)を貸し出すことで、避難所などで非常電源としての使用が可能になります。助け・支え合う相互扶助ネットワークの構築により、地域の災害対策を強化していきます。
◆防災リーダーの資質磨き
◇市防災士協議会スキルアップ研修会
6月7日、生涯学習センター「宮若リコリス」で市防災士協議会スキルアップ研修会が開催されました。
テーマは「講演・研修会をどのように進めていくか」。株式会社よかネットの山﨑裕行さんが、防災士として講師を務める際の進め方、まとめ方のコツについて、グループワークを交えながら講演しました。参加した同会会員の会社員や現役消防士、郵便局長、自治会長などのみなさんは、「ハザードマップをより有効に使えるよう取り組んでいきたい」「これからの梅雨時期、早めの情報収集を心がけて地域の防災力を高めたい」と、気持ちをあらたにしました。
◆技と心を競い合う熱戦
◇第12回直鞍少年剣道大会
6月8日、市柔剣道場で第12回直鞍少年剣道大会が開催されました。
この大会は、剣道の正しい普及と、地域の将来を担う少年・少女の健全な成長を促すこと、さらに地域全体の活性化に貢献することを目的として毎年実施。当日は、直鞍地区にある道場・中学校の11の団体から60人を超える小中学生剣士が集まりました。
出場者は、日頃の厳しい稽古で身につけた技術と精神力を竹刀に込め、一戦一戦に真剣なまなざしで挑み、熱い戦いを繰り広げていました。
◆廃食用油が地域資源に
◇EE Corporation Japanと連携協定
6月18日、EE Corporation Japanと廃食用油の回収に関する連携協定を締結しました。
今後、この協定をもとに毎月第2、第4日曜日に行っている資源物拠点回収で廃食用油の回収を始めます。中身の見えるふた付きのプラスチック製ボトル(ペットボトルなど)に入れて持ち込むことで、回収することができます。
協定にあたって高結子代表取締役は、「この協定を基に、この宮若市から日本中へそして世界へ、廃食用油を使ったバイオディーゼル燃料を届けていきたいです」と、話してくれました。
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