- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県宮若市
- 広報紙名 : 広報みやわか「宮若生活」 No.235 2025年8月号
市内にはさまざまなコミュニティがあり、独自の活動をしています。そんな皆さんの活動やイベントをご紹介するコーナーがリーダーズスタイル(あなたの生活)です。
◆短冊に夢を、楽しい給食を!
◇若宮幼稚園で七夕飾りつけand親子給食
7月1日、若宮幼稚園で七夕飾りつけと親子給食を行いました。
笹(ささ)の葉には手作りの飾りや短冊がつけられ、短冊には、「うちゅうにとびたい」「タイヤとびができますように」といった、かわいらしい願いごとが書かれていました。
七夕飾りつけの後は、お楽しみの給食。いつもの給食を、おうちの人と一緒に食べた園児たちは、笑顔いっぱいの特別な時間を過ごしました。
◆あの夏祭りが6年ぶりに帰ってきた
◇福丸商店街夏祭り
7月18日から19日にかけて、福丸商店街で福丸商店街夏祭りが六年ぶりに行われました。
期間中は、日吉神社参道のステージで、柳川むつごろう連の阿波踊りや劇団宮若レインボーカンパニーのミニ公演などを開催。笑顔あふれる観客たちは、出店にも立ち寄りながら、楽しいひとときを過ごしました。
次回の夏祭りは二年後の予定。来年は10月に若宮八幡宮放生会が行われます。
◆福丸の夏を、山笠が駆け抜ける
◇福丸山笠祇園祭
7月18日から19日にかけて、福丸地区で福丸山笠祇園祭が行われました。
期間中は、昼夜にわたり、福丸周辺の地域を山笠が駆け抜け、その迫力に多くの見物客が魅了されていました。
さらに、地域の子どもたちが重さ一トン以上もある山笠を力を合わせて引く、子ども山笠も登場。法被をまとった小さな担ぎ手たちの真剣な表情と元気な声が、地域に活気をもたらしていました。
◆おいしいレモンに育つかな
◇わいわいサークル 農業体験教室
7月19日、わいわいサークルの農業体験教室が乙野公民館、里山レモン庵谷圃場(あにやほじょう)で行われました。
小学生十六人が参加している本教室は、耕作放棄地問題や担い手不足を、子どもたちの体験教室を通して、多くの人に知ってもらおうと始まりました。
この日は、班に分かれてオリジナルプレートを作成。個性豊かなプレートを手に、圃場へ向かいレモンの木に掛けたあとは、ミカンの木の摘果(てきか)も行いました。
◆宮若の夏の風物詩
◇第53回宮若納涼花火大会
7月21日、宮若商工会議所が主催して宮若の夏の風物詩、宮若納涼花火大会が行われました。
当日は一時的に雨雲が見られたものの、天気は見事回復。色鮮やかに打ち上がる約三千発の花火を、多くの人が写真を撮りながら楽しんでいました。来場者は、「すごく蒸し暑かったけど、花火の音を聞いたら暑さを忘れていました」「これから歳をとっても、変わらず見たいです」と、花火大会を満喫した様子でした。
◆ご連絡お待ちしています
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