くらし 芦屋町 地域おこし協力隊

■地域おこし協力隊とは?
人口減少や高齢化などが進む地方で、地域外の人を受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その地域への定住・定着を図ることで、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度です。

■料所 宏会(りょうしょ ひろえ)(4号)
早いもので、芦屋町へ越してきて2年が経ちました。今回は2年目の活動を振り返っていきます。

◇あしやライフは魅力がいっぱい!
町中歩きまわって町内の写真をたくさん撮っていた1年目と比べて、教育施設やイベント会場に赴いて町民の皆さんを撮影させてもらう機会が多く、芦屋町の人の魅力をたくさん感じました。また芦屋町に移住してきた人から実際に話を聞かせていただく機会が何度もありました。移住者が芦屋町のどんなところに魅力を感じているのか、どんなことに困り、どうやって乗り越えたのかなどを聞かせてもらい、芦屋町で生活することへの理解が深まりました。

◇ショート動画制作に挑戦!
Instagram(@ashiyagram_fukuoka)では、積極的にショート動画の制作に取り組みました。初めはどのように作っていいのか分からず、セミナーに参加しながら探り探り制作していました。悩みながら制作するのは今でもあまり変わっていませんが、SNSをとおして一人でも多くの人に芦屋町の魅力が伝わるように引き続きショート動画制作を頑張ります!

◇インバウンド向けPRに挑戦!
今年度はインバウンド向けPRとして、韓国のSNSアカウントに芦屋町のことを取り上げてもらいました。来年度は海外の人にも芦屋町の存在を知ってもらえるような活動をしたいと思っています。

◇地域おこし便り作成に挑戦!
芦屋町の魅力をもっと知ってもらうために、地域おこし協力隊3人で「地域おこし便り」を作成し、芦屋町や近隣市町村の施設・店舗に掲示してもらいました。町外の人から「見たよ~!」と言ってもらえたときはうれしかったです。ただいま第2弾を作成中です。完成したら、また掲示にご協力いただけると本当にうれしいです♪

◇町民の皆さんに喜んでもらえたら一番嬉しい!
主な業務はSNSでの情報発信ですが、スマホが苦手な町民の皆さんの力になれればと思い、希望のあった自治区の地域交流サロンでスマホ相談所を開催しました。スマホ相談所ではLINEや地図アプリの使い方・二次元コードの読みとり方など、一人ひとりの質問に答えられるように活動しました。また力になれることがあればいつでも声をかけてくださいね♡

◇最後の1年!
協力隊として活動できる最後の1年が4月から始まります。日々の活動はInstagramで発信していますので、フォローして活動を応援してもらえるとうれしいです!芦屋町の認知度向上と魅力発信のため、精一杯頑張りますので最後の1年もどうぞよろしくお願いいたします☆