くらし 特集2 遠賀町(おんがちょう)ってどんなまち?

皆さんにとって遠賀町はどんなまちですか?「田んぼがたくさんある」「おんがっぴーがいる」「遠賀川が流れている」さまざまな特徴がありますが、知れば知るほど面白く、遠賀町への愛着が深まりますよ。

01 町の木 モクセイ
昔はどの家庭にも1本は植えられていて、さわやかな香りが町にふさわしいということで選ばれました。
星のように小さな花を無数に咲かせます。
開花時期の秋に、風景や香りを楽しんでみてください。

02 町の花 スイセン
清らかで生命力がある花。
年末年始にかけて一輪二輪と開花を始めるため、町の末永い将来を思わせるということで選ばれました。

03 基幹産業・特産品
古くから農耕文化が栄えていた遠賀町。
稲作を中心に、農業が基幹産業となっています。
のどかな田園風景が広がる中、米や麦、野菜など大事に育てられた、こだわりの農作物がたくさん!
魅力あふれる農作物の特性を生かして作られた特産品として、れんげを田んぼにすき込んで作った町産米「夢れんげ」や町産菜種を100%使用した「遠賀菜種油」、香り高い芳香を使用した「赤しそドリンク」が町内外で親しまれています。

04 遠賀川
町と同じ名前を持ち、昔から人々の暮らしに寄り添ってきた一級河川。
流れが穏やかな遠賀川では毎年5月にレガッタ大会が開催され、町内外からたくさんの人が参加する熱いレースが、川ににぎわいをもたらしてくれています。
また、「とびうめ国体」や「北部九州総体」のコースとして使用されるなど、全国的にみても非常に好条件なレース会場となっています。

05 偉人
■高崎 節子(たかさき せつこ)
1910年東京の小石川にて出生。両親の故郷である尾崎にて幼少期を過ごす。
文学者との交流の中で培った経験で小説を執筆する傍ら教師として働き、戦中・戦後の激動の時代に女性の政治参加と子どもの労働環境改善や人権について訴えかけた。

■添田 壽一 (そえだ じゅいち)
1864年老良にて出生。東京大学卒業後、経済学について学び、金本位制の実施や台湾銀行の創立に参画し初代頭取を務めた。
教育にも力を注ぎながら、国家の利益を守ることと同時に世界の平和を維持することを目指し外国の交流にも尽力していた。
「他にもすごい人が!」

06 遠賀のむかしばなし
秋の夜長や冬のこたつの中で、昔の子どもたちが目を輝かせてお年寄りや親から聞いた、郷土の昔話をまとめた本。
今も上別府にある菅原道真が太宰府に旅をする途中で腰かけた石の話や若松にあるお堂の井戸で洗ったおかげで眼病が治る話など、昔の人々の思いや知恵が描かれています。
「全部で15話あるよ」

07 おんがっぴー
遠賀町公式イメージキャラクター。
遠賀町が大好きな「太陽の妖精」で、「おんが」に「ピープル・ハッピー・ピース」の「ぴー」をつけて「おんがっぴー」と名付けられました。
趣味はレガッタ観戦と菜の花畑でのんびりすること。

08 町章
昭和37年に公募によって選ばれました。遠賀町の頭文字「オ」をデザイン化したものでシンプルながら遠賀らしさが表現されたデザインになっています。
「人が体操しているようにも見えるね」

09 町歌
町制施行20周年を記念して作曲されました。
遠賀町ホームページから曲を聴くことができます。

10 SNS
■Instagram
町のイベントの様子や風景を写真で投稿。ストーリーでは直近のイベント情報を配信しています。

■YouTube
町内の事業所で働く人や小・中学生を紹介する動画、おんがめしのレシピ動画などを配信しています。

■LINE
防災情報や広報おんがの発行などをメッセージでお届け!
町のイベント情報やごみ収集日もすぐに確認できます。

11 注目スポット
土地区画整理組合と連携し、JR遠賀川駅の南側を開発しています。
新しく住宅用地の販売が開始され商業施設が建つ予定になっていて、人のつながりやにぎわいの場が増えることで、より一層遠賀町の魅力がUPすること間違いなし。
どんなまちになるかお楽しみに!
「紹介動画も見てね」

※二次元コードは、本紙をご覧ください。

問い合わせ:広報係
【電話】093-293-1377