- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県遠賀町
- 広報紙名 : 広報おんが『おんがのおと』 令和7年9月号
■農業に触れて 浅木小学校「米作り」体験学習
6月26日、浅木小学校5年生の児童が、総合的な学習の時間で田植えを体験しました。
これは、町の基幹産業である農業に触れることで、地域の食文化やそれを担う人たちの思いを学ぶために行っている学習です。子どもたちは足場が不安定な田んぼの中で泥まみれになりながら、一生懸命にたくさんの苗を植えていました。秋の収穫が楽しみですね。
■暑さ和らぐ真夏のお供 小・中学生へ冷感タオル配布(町独自事業)
7月8日、町内小・中学校の全児童・生徒へ、水に濡らして絞るだけで冷たさを感じられるタオルを配布しました。
この事業は、熱中症を予防し、暑い季節の負担を軽減するためのもので、財源には「豊かなふるさと遠賀寄附金」を活用しています。受け取った子どもたちは、早速タオルを水で濡らし、首にかけたり顔に被せたりして、涼しげな表情を見せてくれました。登下校などの際に使って、暑い夏を元気に乗り越えてくださいね。
■子どもたちの活力に ワークセンターおんが「にんにく」寄贈
7月16日、社会福祉法人政憲会が運営する、就労継続支援B型事業所「ワークセンターおんが」(遠賀町島津)の皆さんが、無農薬栽培のにんにくを寄贈してくれました。
このにんにくは、事業所の職員と利用者の皆さんが、種から栽培し販売しているものです。ワークセンターおんがの安永憲二郎理事長と利用者の皆さんは「子どもたちに、しっかり食べて元気に過ごしてもらいたい」と、箱いっぱいに詰まった、とれたてのにんにくを古野町長へ手渡しました。寄贈されたにんにくは、町内の学校給食などに使用します。
■花も笑顔も満開! 遠賀町ひまわりフェスタ2025
7月13日、おんがみらいテラスで「遠賀町ひまわりフェスタ2025」が開催されました。
今年は「遠賀町ジモトコネクションズ」と「遠賀町商工会青年部」の共同開催!ひまわりで彩られた会場には、ひまわりにちなんだワークショップや出店販売など、たくさんの店舗がずらり。写真撮影会やおんがっぴーとのじゃんけん大会などの催しにも大勢の人が訪れました。カンカン照りの暑い日でしたが、来場者は太陽にもひまわりにも負けない、晴れやかな笑顔をたくさん見せてくれましたよ。
■打ち上げ大成功! ロケットとばそ!in遠賀
7月26日、遠賀総合運動公園で「ロケットとばそ!in遠賀」が開催されました。
参加した子どもたちはパラシュートを搭載したペーパークラフトのロケットを製作し、打ち上げから回収までを体験。発射前は少し不安な表情を浮かべていた子どもたちでしたが、打ち上げ・回収は全員見事に成功!
手塩にかけて作り上げたオリジナルロケットが、青空に向かって飛び立つ様子に、大興奮の子どもたちでした。