くらし 町長コラム 『明日のこたけをともに築く』

町長に就任して3年度目を迎え、小竹町の未来へ向けての思いや動きを発信してまいります。感想をお寄せください。ともに小竹の明日を築いてまいりましょう。
Vol.4は、『小竹町立病院の説明会を終えて』です。

令和7年5月から7月にかけて『小竹町立病院の経営形態の変更について』の説明会を町内の18自治会と小竹町中央公民館で開催いたしました。参加いただいたみなさまには多大なるご協力、また積極的なご意見をいただき誠にありがとうございました。説明会の開催を通しての私の感想としては、町の財政状況下における町立病院の実態について数字をもとに情報共有が進んだことは大変良かったと感じています。
参加者は60代から70代の人の参加が多く全体の約63%、50代以下の人が19.1%、80歳以上の人も18.2%いらっしゃいました。説明は3部構成で、その中では『無床診療所と経営形態の見直しについて』の関心が最も高く、『町の財政状況について』も『病院の現状について』と同じように関心がありました。今後の町立病院のあり方については、ご提案した「指定管理者制度を導入し、無床診療所化」に多くの賛同がありました。今後も、町の課題については病院にとどまらず、丁寧な説明を尽くしていくことの意義を感じました。
以下に説明会の参加者数とアンケートの概要と結果をお知らせいたします。参加できなかった人は、小竹町のYouTubeチャンネルでも、説明会と同様のものを投稿していますのでご覧ください。

■説明会の時に実施したアンケート結果抜粋
参加者総数:401人
アンケート回答数:335人
アンケート結果(抜粋):
※詳細は、町ホームページをご覧ください。

問)今後の町立病院のあり方について

問)上記の問いで選択した理由(複数回答可)