くらし みんなのひろば(1)

■小学生の交通安全に関する取組みで3つの表彰を受けました
7月11日に、田川青少年文化ホールで開催されたこどもの交通安全大会において『学童交通安全運動実践優秀校表彰式』が行われ、旧小竹北小学校の交通安全に対する取組みが、最優秀校として10年連続で表彰されました。これは、交通安全に対する子どもの主体的な活動や学校、保護者、地域の一体化した取組み(高学年が下級生のお世話をする集団登下校や、通学路安全マップの作成、見守り隊など)が評価されたものです。[県内3校のみ受賞]
6月8日に、嘉穂総合体育館で開催された『交通安全こども自転車福岡県大会』では、小竹みらい小学校の5・6年生8人が2つのチームに分かれて出場し、団体戦で見事5位と7位に入賞することができました。約1か月間の練習により、交通安全に対するルールを勉強し、自転車に乗る技術も向上して、大会当日は難しい課題を克服していきました。また、子どもたちの指導員である髙橋幸雄さん(兵丹区)と田原次男さん(御徳2区)が、長年に渡る指導に対して福岡県警本部長および一般財団法人福岡県交通安全協会会長から感謝状の贈呈を受けられました。

■青色パトロール車講習会を実施しました
8月20日に、直方警察署生活安全課から講師を招き、小竹町青パト防犯推進会のみなさんが青色パトロール車講習会を受講しました。青色パトロール車とは、犯罪、事故等の防止、地域住民の安全意識向上、地域との連携強化、犯罪抑止機能の向上などを目的としています。
今回受講された小竹町青パト防犯推進会は、町内の児童・生徒の登下校時の安全確保および町内自治区住民の防犯意識の高揚と地域における防犯対策の充実、安全・安心パトロールによる地域の見守りを目的に活動している組織です。
今後も地域の安全・安心の確保に向けた取組みが期待されます。

■税金について学ぶ租税教室が行われました
7月10日に、小竹みらい小学校で6年生を対象に租税教室が開催されました。小竹町役場の税務担当職員が講師となり、税金は何種類あるのかやオリンピックの報酬に税金はかかるのかなどのクイズを交えながら説明をしました。子どもたちは楽しみながら、真剣なまなざしで学習していました。
また、子どもたちは約10kgの1億円のレプリカを実際に持ち上げて重さを体験しました。子どもたちは、「1億円が想像以上に重かった」「これを持って強盗している人すごい」と話していました。

■集まって話すのが楽しみ! 御徳2区
毎週水曜日の13時から3時間程度、御徳2区住民センターで地域住民が集まり、ダーツやカラオケ、グラウンドゴルフなどを昨年8月頃から行っています。始めた当初は、人が集まらず一人寂しく過ごした日もありましたが、段々と参加者が増えていき、今では平均7人が集まっています。最近の地域の変化や趣味の話などたわいもない話をみんなで机を囲んで談笑しています。参加者は、「もっとここに来る人を増やしたいし、自治会に入っていない人でも気軽に遊びに来てほしい」などと話していました。

■第2弾プレーパークNPO 法人リトルバンブー
7月13日に、主催のPLAYPARK(プレーパーク)第2弾『川で遊ぼう』に30人の子どもたちが参加しました。今回は、遠賀川水辺館のビオトープで取った魚や水性物について、指導員から名前や生態について教えてもらいました。川に入ってはいけないと言われるこの頃、ビオトープは安全に配慮されていて、子どもたちは川の中でえび、めだか、どんこ、しじみなどの捕獲に夢中でした。参加者は、「魚取りは初めてだったから取れるか心配だったけど、たくさん取れてうれしかったし楽しかった」と話していました。