くらし みんなのひろば(2)

■寄贈いただきありがとうございます 国際ソロプチミスト宮若
7月10日に、国際ソロプチミスト宮若さんから小竹みらい小学校に女性用生理用品750枚や収納ボックス2つを寄贈いただきました。国際ソロプチミスト宮若さんは、昨年小竹中学校に生理用品を寄贈していただきました。今回は小竹みらい小学校が生理用品企業から多少の提供があるものの不足している現状を知り、生理用品を寄贈し「経済的に困窮の子どもが気軽に使えるようにしてほしい」といった思いが込められています。小竹中学校にも昨年寄贈した分が少なくなっていることから、生理用品1箱の寄贈を受けました。

■子ども神輿(みこし)を奉納しました 小竹祇園山笠振興会
7月20日に、小竹貴船神社を太鼓の打ち込みの後、「わっしょい、わっしょい」と子どもたちの威勢の良い掛け声で、小竹祇園子ども神輿(みこし)が出発しました。沿道からの勢(きよ)い水を浴び、太鼓を交代しながら小竹地区内を練り歩きました。祭りの一週間前から太鼓の練習に励んだ子どもたちの奏でる音色と掛け声は、静寂な街並みに元気を与え、神社境内では露店も出店し、とても賑にぎやかな一日となりました。地域の氏子たちや有志の人たちの協力と、祭りに参加したたくさんの子どもたちで、今年も無事に子ども神輿(みこし)が奉納できました。

■福岡県交通安全推進員表彰を受けました
良永陽臣さん(七福区)が、福岡県交通安全協会会長から福岡県交通安全推進員表彰を受けました。
多年にわたり交通安全協会の役員として、協会運営と交通安全運動推進に献身的に尽力され、交通秩序に貢献した功績により表彰されました。

■今年で戦後80年 小竹町人権啓発事業
7月31日に小竹町中央公民館で小竹町人権啓発事業を開催しました。映画『祈りー幻に長崎を想う刻ー』の上映と松村克弥監督と武富慈海館長(兵士・庶民の戦争資料館)のトークショーを行いました。監督からは、映画撮影時の状況や出演者が決まったときのエピソードなどを、武富館長からは、戦争資料館の活動などを話していただきました。
また、同日に障がい者通所事業所のみなさんによる作品展示・即売会が、小竹町中央公民館ロビーで開催されました。

■朗読劇『父と暮せば』が小竹中学校で上演されました
8月6日に小竹中学校の平和学習の一環として、朗読劇ユニット『或る企画』による朗読劇『父と暮せば(作:井上ひさし)』が上演されました。
この作品は原爆投下から3年後の広島を舞台とし、被爆しながらも生き残った娘が生きる希望を失っているときに、父の亡霊が恋の応援団長として娘の生きる希望をよみがえらせようと奮闘するお話です。
生徒たちは、朗読劇を通して当時の情景を思い浮かべ、戦争の悲惨さを改めて実感していました。

■買い物とおしゃべりを楽しむ水曜日
地域をめぐる八百屋さん『もりもり商店』の移動販売に御徳エリアが新たに加わりました。第2・第4水曜日、13時30分から聖光寺で販売を開始し、古賀歯科前、七福団地、御徳3区公民館を30分おきに回ります。新鮮な野菜や果物、お惣菜などがそろい、少しずつ顔なじみのお客さんも増えてきました。スタート地点の聖光寺では、花が咲くテラスでひと息つきながら、おしゃべりを楽しむ明るい雰囲気も見られ、地域住民の交流の場となっています。9月の予定は10日(水)と24日(水)です。お近くの人はぜひ、ふらっとのぞいてみてください。

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