- 発行日 :
- 自治体名 : 佐賀県多久市
- 広報紙名 : 市報たく 令和7年3月号
■多久市国民健康保険加入者で進学のために転出する人の手続きについて(マル学)
マル学とは、大学や専門学校など進学のため市外へ転出する被保険者に適用される特例制度です。
手続きをすることで、転出前に所属していた世帯の加入者として、引き続き多久市の国民健康保険に加入することができます。(マル学の手続きをすれば新たに転出先で国民健康保険に加入する必要はありません)
◇マル学該当(新規)の手続き
転出手続きの際、進学のために転出することをお知らせください。お知らせがない場合は、多久市の国保の喪失手続きを行います。
◇マル学該当(更新)の手続き
学生である間は、毎年更新の手続きが必要です。現在マル学適用中の人は、3月下旬に世帯主宛てに書類を送付しますので、学生証の写しまたは4月1日以降発行の在学証明書(原本)を添えて、5月上旬までに提出してください。期限までに提出されないと多久市国保の資格を喪失する可能性があります。
◇マル学非該当(終了)の手続き
多久市の国保を喪失する手続きが必要です。卒業や退学などで学生ではなくなった場合は、マル学非該当(終了)の手続きが必要です。多久市が発行している資格の証明書類(保険証や確認書、資格情報のお知らせなど)をお持ちのうえ手続きをしてください。
※マル学終了と同時に多久市の国保は資格喪失となりますので、社会保険などに加入しない場合は、住民登録している市町村の国保に加入してください
問い合わせ:市民課 保険年金係
【電話】0952-75-2159
■肝臓のお仕事(1)
肝臓は、食べた物に含まれる栄養を体で使いやすくする働きがあります。食べた物に含まれる栄養は、小腸で吸収されて肝臓へ運ばれます。
(1)肝臓は、食べた物から体が動くためのエネルギーとなる栄養素(たんぱく質・糖質・脂質)を自分の体で使えるよう処理します。
(2)糖質と脂質は、必要時に使えるように、肝臓に貯めることができます。
肝臓は、栄養を処理する速度や量に限界があります。食べ過ぎや飲み過ぎで負担がかかり続けると、処理するスピードが下がってしまいます。
※詳しくは本紙をご覧ください。
問い合わせ:健康増進課 健康増進係
【電話】0952-75-3355