- 発行日 :
- 自治体名 : 佐賀県多久市
- 広報紙名 : 市報たく 令和7年11月号
話題のニュースやイベントなどを紹介!
■9月20日[Sat]
長寿を祝し、市長が高齢者を訪問
今年度100歳になられる市民8人を香月正則(かつきまさのり)市長が訪問し、祝い状や花束、お祝い金を贈り、長寿を祝いました。
グループホーム悠々に入所されている新郷照子(しんごうてるこ)さんは、市長から祝い状や花束を贈られると「うれしいです」と喜ばれていました。定年後は手芸、習字、手話などをされ、穏やかに過ごされています。
香月市長は「おめでとうございます。これからも健康・ご長寿で楽しく過ごしてください」とお祝いの言葉を伝えました。
■9月22日[Mon]
秋の交通安全県民運動
国道203号沿いの多久幹部派出所~多久市役所前において、セーフティライン作戦多久が行われました。この活動は、秋の交通安全県民運動に合わせ、多久市交通対策協議会を構成している小城警察署・多久幹部派出所・多久地区交通安全協会・多久市交通安全指導員・多久市が、ドライバーへ交通安全を呼びかける啓発活動です。
小城警察署の木下浩一(きのしたこういち)署長は「市民一人ひとりに交通安全を意識してもらいたい。夕暮れ時の事故が増えている。車には早めのライト点灯・原則ハイビーム、歩行者には反射材や目立つ色の服の着用をお願いしたい」と話されました。
■9月28日[Sun]
市長が柳家緑太(やなぎやろくた)師匠に観光大使を委嘱
香月正則(かつきまさのり)市長は、都内で開かれた「関東多久の会」の席上、落語家の柳家緑太さんに観光大使を委嘱しました。緑太さんは関東多久の会の運営に貢献しており、同会からの推薦で委嘱が決まりました。緑太さんは「しっかりつとめていきたい」と語りました。
緑太さんは、大分県出身の41歳。今春、真打ちに昇進した新進気鋭の落語家です。関東多久の会の元会長の前山誠(まえやままこと)さん(東多久出身)の縁戚で、関東多久の会では3年前から落語を披露してきました。今後は寄席などで多久市をPRするということです。
■10月11日[Sat]
本のリサイクル
多久市立図書館で、利用後に除籍された資料や市民のみなさんから寄贈いただいた資料など、約2,500冊の本を無償で持ち帰ることができる「本のリサイクル」を中央公民館で開催しました。当日は、176人が来場され、会場には雑誌や小説、児童書、実用書などが豊富に並び、来場者は手に取りながら、お気に入りの本を探していました。
市立図書館の辻成美(つじなるみ)館長は「図書館で役目を終えた本が、新たな場所へ行き、誰かの心に寄り添い、心を動かす存在になってくれたら嬉しいです」と笑顔で話しました。
■10月11日[Sat]
秋季釈菜に備えて多久聖廟を清掃
今年で13回目となる「多久聖廟周辺合同美化活動」(主催…一般社団法人多久市観光協会)が実施され、各町の区長会やボランティア団体、市民グループ、老人クラブ、多久高校など42団体、過去最多の約400人が参加しました。
開会式では、香月正則(かつきまさのり)市長が「釈菜に来場された人を気持ちよく迎えることができるよう頑張りましょう」と挨拶されました。
参加した市民は「きれいになった多久聖廟へたくさんの人にお越しいただき、多久の魅力を知ってもらいたい」と笑顔で話されました。
■10月16日[thu]
全国和牛共進会に出場
5年に1度開催の「乳牛の美人コンテスト」や「乳牛のオリンピック」と呼ばれる全日本ホルスタイン共進会が、10月25日(土)・26日(日)に北海道勇払郡(ゆうふつぐん)安平町(あびらちょう)で開催されます。
今大会においては、佐賀県内の選考を経て、第1部Jサイア娘牛の部門において、多久市の古川大地(ふるかわだいち)さんが県代表としてホルスタイン牛を出品されることになりました。
香月市長は目録を手渡し「多久市として精一杯応援しています。良い結果を残せるよう願っています」と激励の言葉を送りました。
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