- 発行日 :
- 自治体名 : 佐賀県多久市
- 広報紙名 : 市報たく 令和7年11月号
~介護に関する相談に応じます~
天寿荘在宅介護支援センター【電話】0952-74-4818
いこいの里在宅介護支援センター【電話】0952-75-3558
■「多久市幸せますますささえあい隊」活動中
●幸せますますささえあい隊(生活支援体制整備事業)とは?
各町の区長・民生委員・老人会・通いの場の各代表・町の活動団体が集まり、高齢になっても住み慣れた地域で安心して生活ができるよう地域の体制を整えることを目的に活動しています。
多久市幸せますますささえあい隊がカタチにした生活課題を解決できる仕組みとして、「くらしのお助け連絡帳」や「おでかけサポート事業」などがあります。全世帯にお配りしている「くらしのお助け連絡帳」には、困りごとの解決につながるようなお店やサービスなどの情報を掲載しています。家族のみなさんが分かる場所に置いて使ってください。
●幸せますますささえあい隊がめざすまちづくり
みんなで集まって活動し、心身の健康づくりはもちろん人と人との繋がりをつくります。
▽地域に通いの場をつくろう
地域住民がつながる場
・サロン活動
・いきいき百歳体操
▽高齢者の見守り支援の強化
高齢者の孤立をなくす地域で行う声かけ見守り
・愛の一声活動
・チームオレンジ活動
▽困りごとの解決に向けた取り組み
一人の困りごとは地域の困りごと
・生活支援(ゴミ出し、電球交換)
・移動支援(買い物、通院)
▽今あるサービス資源を活用し次世代へつなごう
地域のみんなでつなぐ生活支援
・わかちあいの和
・くらしのお助け連絡帳
▽高齢者の通いの場の支援
社会参加、高齢者の生きがい、楽しみづくり
・出前講座の開催
問合せ:高齢・障害者支援課 高齢者支援係
【電話】0952-75-6033
■多久市地域包括支援センターに新たに加わったスタッフを紹介します
地域包括支援センター(おたっしゃ本舗)は、高齢者のみなさんが住み慣れた地域で、お元気で安心して過ごしていただけるよう、その支援を行うための総合相談窓口です。
ケアマネジャーとは、利用者の希望や心身の状態にあったサービスが利用できるように導いてくれる介護サービスの窓口役で、ケアプランの作成や介護サービス事業者との連絡調整などを担います。
その他センター(おたっしゃ本舗)では、社会福祉士、主任ケアマネジャー、保健師、認知症推進員などの専門職がご相談に応じます。
ケアマネジャーの山口です。地域包括支援センターでの勤務は初めてですが、よろしくお願いします。
問合せ:高齢・障害者支援課 高齢者支援係
【電話】0952-75-6033
■身近な人からつながる支援 チームオレンジを紹介します
認知症は誰でもなりうるもので、高齢者の5人に1人は認知症になると推計されています。市では、認知症本人や家族、地域住民が一緒に支える仕組みづくりを目指しています。今回は「チームオレンジ」についてご紹介します。
◇チームオレンジとは?
チームオレンジとは、認知症の人やその家族の思いを理解し、ご近所の応援者(サポーター)がチームとなって、生活面などを早期に支援する取り組みです。
多久市では「オレンジコーディネーター」を中心に準備を進め、令和3年6月に南多久町西ノ谷地区からスタートしました。その後も市内各地に支援の輪が広がっています。
あなたの地区でも、チームオレンジ活動を始めてみませんか?興味がある人は高齢・障害者支援課までお問い合わせください。
問合せ:高齢・障害者支援課 高齢者支援係
【電話】0952-75-6033
