- 発行日 :
- 自治体名 : 佐賀県嬉野市
- 広報紙名 : 市報うれしの 2025年8月号
嬉野市の旬な情報伝えます!
■2025 4/23(水)
~嬉野図書館が文部科学大臣表彰を受けました~
嬉野図書館が子どもの読書活動の実践において優れた成果をあげていると評価され、文部科学大臣から表彰されました。
嬉野図書館の主な取り組みとして、学校や幼稚園、保育園等への配本、ボランティアサークルによるおはなし会、赤ちゃんへ絵本を1冊プレゼントするブックスタート事業などを行い、子どもたちに多くの本と触れ合う機会や場を提供しています。
また、昨年10月の読書活動推進月間では、子どものスタンプラリー、秋の音楽おはなし会、ブックバッグ作りなど様々なイベントを開催し、子どもたちに大好評でした。
今後とも充実した図書館サービスを提供していきたいと思います。
■2025 6/5(木)
~令和7年度佐賀県茶共進会(荒茶の部)の審査会が開催~
6月5日(木)に令和7年度佐賀県茶共進会(荒茶の部)の審査会が開催されました。
最優秀賞に田中勝也さん(蒸し製玉緑茶部門)、優秀賞に吉牟田敏光さん(釜炒り茶部門)と白川稔さん(蒸し製玉緑茶部門)が選ばれました。
今年の全国茶品評会は、8月26日(火)から29日(金)までの4日間にわたり、奈良県で開催されます。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
■2025 6/11(水)
~ナカシマファーム 中島構治さん令和7年春の叙勲 黄綬褒章受章報告~
有限会社ナカシマファーム会長 中島構治さんが市長を表敬訪問し、令和7年春の叙勲で黄綬褒章(業務精励(酪農業))を受章したことを報告されました。
中島さんは、現在100頭もの乳牛を飼っており、会社ではチーズの製造・販売など6次産業化にも取り組んでおられます。
「自分だけの力ではなく、家族、酪農に一緒に関わってきた仲間やJAの職員等を代表していただいたと思っている。」と語る中島さん。「今後は、体が続く限り現場の作業を行い、酪農に対するあるべき考え方を若い人に伝えていきたい。」と笑顔を見せました。
この度はご受章誠におめでとうございました。
■2025 6/17(火)
~佐賀県産業資源循環協会青年部による不法投棄の清掃ボランティア~
佐賀県産業資源循環協会青年部(谷田部会長他27名)による不法投棄一斉清掃ボランティア活動が行われました。
不法投棄撲滅を目的として2001年から活動を実施されているもので、2020年には環境大臣から「地域環境保全功労者賞」を受賞されています。
今年度は本市が候補地として選定され、内野内野山地区と南上地区にて不法投棄回収が行われたところ、合計で「1,660kg」の不法投棄されていたごみを回収していただきました。とてもきれいに清掃いただき誠にありがとうございました。
不法投棄をなくすためには、一人ひとりがルールを守り、不法投棄されない環境をつくっていくことが大切です。本市といたしましても、今後とも不法投棄対策に取り組んでいくとともに不法投棄をさせないまちを目指していきます。
■2025 6/16(月)・19(木)
~うれしのまるくで七夕の飾り付け~
うれしのまるくで市内保育園、幼稚園の園児たちが笹の飾り付けを行いました。
飾り付けを行ったのは、井手川内保育園、岩屋保育園、下宿保育園、吉田保育園、嬉野幼稚園、和光幼稚園の子どもたちで、先生やスタッフに教えてもらいながら、手作りの飾りや願い事を書いた短冊を笹に結び付けていました。
色とりどりに飾られた笹は、道の駅うれしのまるくの施設内や嬉野温泉駅など6か所に展示され、訪れる人を楽しませていました。
みんなの願いが叶いますように!
■2025 6/20(金)
~人権の花運動「花苗贈呈式」を久間小学校にて実施しました~
久間小学校にて、人権の花運動の一環として「花苗贈呈式」を実施いたしました。
人権の花運動とは、子どもたちが花を協力して育てることによって生命の尊さを実感し、その中で豊かな心を育み、優しさと思いやりの心を体得してもらうことを目的として全国で実施されている運動で、嬉野市で実施されるのは実に9年ぶりとなります。
久間小学校の生徒たちが育てた花は、地域コミュニティなど近隣の方に贈呈を行う予定となっています。
■2025 7/1(火)
~嬉野市シルバー人材センター会員の皆様によるボランティア清掃作業~
7月1日(火)、嬉野市シルバー人材センター会員の皆様が、塩田庁舎、塩田公民館、塩田図書館周りの剪定及び除草作業を実施されました。厳しい暑さの中でのボランティア作業となられましたが、庁舎周辺が大変きれいになりました。誠にありがとうございました。
■2025 7/2(水)
~「社会を明るくする運動」メッセージ伝達式~
嬉野市役所で「第75回社会を明るくする運動」メッセージ伝達式が行われ、鹿島地区保護司会嬉野支部の保護司の方が、内閣総理大臣および佐賀県知事からのメッセージを読み上げ、市長に手渡されました。
この取り組みは、すべての国民が、犯罪や非行の防止と、罪を犯した人たちの更生について理解を深め、犯罪や非行のない地域社会を築こうと全国的に行われる運動です。
式終了後、広報車で市内を回り、安全安心な地域づくりの普及活動が行われました。