- 発行日 :
- 自治体名 : 佐賀県大町町
- 広報紙名 : 広報おおまち 令和7年9月号
「大町」をもっと身近に。もっと笑顔に。もっと元気に。
■6.27FRI 林野火災に備え、連携を強化
▽林野火災想定訓練
大町町ボタ山わんぱく公園から杉谷第一溜池一帯で「林野火災想定訓練」が行われました。これは、大規模な林野火災発生時の初動対応と、佐賀県防災航空隊をはじめとする他機関との連携強化を目的に行われています。訓練では、溜池で大町町消防団が可搬ポンプで水揚げし、常備消防のポンプ車へ給水。その後ボタ山わんぱく公園に待機している消防防災ヘリコプターへ輸送し、火災場所へ空中から放水されました。
■7.11FRI 猛暑の運転、気を引き締めて!
▽令和7年夏の交通安全県民運動に係る集団交通立哨
白石警察署大町幹部派出所前の国道34号で、町交通対策協議会主催の集団交通立哨が実施されました。
夏は「熱さによる集中力の低下や疲労の増加」「強い紫外線による目の疲れ」が交通事故の要因として多く挙げられており、参加団体は交通事故防止のプラカードやのぼり旗を掲げ、国道34号を通過するドライバーへ呼びかけました。
参加団体(敬称略順不同):
大町町
大町町議会
大町町交通安全指導員会
大町町交通安全母の会
白石地区交通安全協会事務局
白石地区交通安全協会大町支部
白石警察署
パナソニックインダストリー株式会社労働組合
■大町町の「花」晩夏を彩り
▽町内で見つけた花をご紹介します!
夏祭り、お盆が過ぎ、いよいよ秋を迎える大町町。編集者が撮影した花をいくつか紹介します。秋にはたくさんの花と出会えますように。
■7.24THU 「デフリンピック」を盛り上げて!
▽デフリンピックキャラバンカー来町!!
11月に開催される聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」をPRするキャラバンカーが大町町を訪問しました。
キャラバンカーは、大会の認知度向上を目指して全国を巡回しており、7月23日から26日に県内全20市町を訪れました。
大町町役場でミニセレモニーが行われ、水川一哉町長は「大町町は、東京デフリンピックを応援しています。選手の皆さん、頑張ってください」と手話で応援されました。
県聴覚障害者協会の中村理事長は「県内を巡回しているが、こんなに長く手話で応援いただいたのは初めて。一緒に盛り上げていければ」と話されました。
▽手話で応援されました
こんにちは。私の名前は、水川一哉です。大町町長です。大町町は、東京デフリンピックを応援しています。選手の皆さん、頑張ってください。
■7.28MON スポーツの発展と振興に尽力
▽杵島郡スポーツ交流大会総合開会式
杵島郡スポーツ交流大会総合開会式が白石町役場で行われ、吉田尚幸さん(泉町)が杵島郡スポーツ功労者表彰を受けられました。
吉田さんは、杵島郡バレーボール協会の発足時から30年以上の間、協会の発展と競技力向上のために尽力され、また、杵島郡や町スポーツ協会の理事長を努めスポーツの普及・振興に貢献されたことを称えての受賞となりました。受賞された吉田さんは「みなさんのお役に立てればと尽力して参りました」と笑顔で話され、会場からは温かい拍手が送られました。
■7.30WED 洪水対策に尽力
▽野中春三さん「国土交通行政功労事務所長表彰」
武雄河川事務所にて、水閘門操作員として長年にわたり尽力された人への事務所長表彰式が行われ、野中春三さん(上大町)に、表彰状が贈られました。
野中さんは、六角川八ツ江排水樋門の水閘門操作員として、平成26年度から現在まで、洪水などに備えた水閘門の操作により、町民の生命や財産を守る活動をされてきました。
緊急時には、昼夜を問わず水閘門操作にあたり、現在も大町町の安心安全な生活を支えていただいています。
広報用に撮影した写真を企画政策課でご覧になれます。
詳しくは企画政策課商工観光・広報統計係
【電話】82-3112