- 発行日 :
- 自治体名 : 佐賀県太良町
- 広報紙名 : 町報たら 令和7年4月号
2月20日、町と佐賀県が協力し、子どもたちに国際的な視点をもち、外国人への理解を深めてもらうための取り組みとして、中学生と外国人住民との交流会を開催しました。
今回交流したのは、大浦中学校の2年生19人と、大浦地区で働く外国人住民4人(インドネシア、ミャンマー、ネパール、台湾出身)です。生徒たちは、外国人参加者の母国語でのあいさつや、「やさしい日本語」を使ったコミュニケーションの取り方を学び、言葉を交わして理解を深め合いました。また、交流会のハイライトとして、ビーンバッグをプラスチック台の穴めがけて投げて得点を競い合う「バッゴー」というゲームを行い、楽しい時間を共有することができました。
令和5年度に初めて実施した中学生と外国人住民との交流会は、今回で3回目の開催となりました。誰もが暮らしやすいまちづくりに向け、今後も交流を続けていくことが重要です。